2006年03月16日
3月の月例パッチ
マイクロソフトの月例パッチ、Officeの深刻な脆弱性に対応
MS月例アップデート2件を公開
WindowsとOfficeにセキュリティ・ホール,ファイルを開くだけで被害に
3月の月例パッチが出ました。今月は2件と数は少ないものの、その内の1件はOfficeの広範なバージョン(2000、XP、2003他)に影響を及ぼす「深刻」なものとなっているため、Officeを使っているユーザは早急な適用をすべきでしょう。
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2006年02月28日
Windows Vistaの製品構成
以前の情報だと7種類のEditionが用意されるとのことだったんですが、6種類になりましたか。家庭向けが3種類(Home Basic、Home Premium、Ultimate)というのは変わりませんが、ビジネス向けがBusinessとEnterpriseの2種類となり、この他に新興市場向けのStarterという構成です。家庭向けの主流はHome Basicになるんでしょうが、Vistaでおそらく一番インパクトのある機能であるWindows Aeroが使えないのが痛いですね。私が買うとしたら、Home Premiumを選ぶことになりそうです。
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2006年02月16日
2月の月例パッチ
マイクロソフトが月例パッチ7件を公開、IEやWMPには“緊急”のパッチ
WindowsやIEに合計7件のセキュリティ・ホール,今すぐアップデートを
2月の月例パッチが出ました。今回は7件で、緊急が2つ、重要が5つとなっています。緊急の1件はIEのWMF画像の処理に関するものですが、Windows2000 SP4とIE5.01 SP4を対象としたものなので、XPには関係なし。緊急のもう一つはWindows Media PlayerのBMPファイルの処理に関するもの。う〜ん、Media PlayerでBMPファイルを扱うことってあるんでしょうか。ともあれ、影響の大小に関わらず、すぐに適用してしまうのが吉でしょう。
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2006年02月03日
IE7 Beta2を試してみる
IE 7 Beta 2が公開ベータテスト、一般利用者もダウンロード可能
IE7 Beta2を試してみることにしました。自宅のPCでは怖いので、研究室のPCを利用しました。もし研究室のPCがおかしくなっても、後は論文を書くだけなので大丈夫でしょう。
起動したところ、なぜかIE7の目玉機能であるタブが表示されず利用できません。調べてみると、どうやら窓の手のウィンドウの設定で「従来のWindowsスタイルでウィンドウ表示する」にチェックを付けているとダメだということが分かりました。
設定を変えてから再度起動したところ、今度はちゃんと使えるようになりました。
機能的には割と満足なのですが、動作が重いのでアンインストール。
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2006年01月27日
MSDN Library for Visual Studio 2005
昨日手に入った「MSDN Library for Visual Studio 2005」を研究室のPCにインストールしてみました。予想通り、いつものMSDNライブラリと一緒で、認証などはなく普通にインストールできました。当然、期間限定といったこともありません。それにしてもCD4枚組というのはインストールが面倒ですね。CDを取っ替え引っ替えしないで済むように、DVDで提供してくれればいいのにな〜。
ちなみにHDDにインストールされたサイズは1.89GB。インストール済みのVS 6.0、VS .NET 2003用のMSDNライブラリと比べるとこんな感じです。着実に増えていっています。
Visual Studio 6.0 (2001 Oct) | 1.18GB |
Visual Studio .NET 2003 (2003 Feb) | 1.51GB |
Visual Studio 2005 | 1.89GB |
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2006年01月26日
Visual Studio 2005 Professional 180日限定評価版
MSのオーダーセンターに注文していた「Visual Studio 2005 Professional Edition 180日限定評価版」が届きました。何でVisual Studio 2005を持っているのにこんなものを買ったかと言えば、MSDNライブラリが欲しいため。「Get! Visual Studio 2005」キャンペーンでもらえるVisual Studio 2005 Professionalには何故かMSDNライブラリが付いてこないんですよね。オンライン版を使えってことなのでしょうが、やっぱりローカルにあった方が何かと便利です。どうにかして手に入らないものかと思って調べたところ、Visual Studio 2005の入手方法で見付けたのがこの評価版。
『Visual Studio 2005 Professional Edition 180 日限定評価版』では、「Visual Studio 2005 Professional Edition 180 日限定評価版」 (CD 2 枚)、および「MSDN ライブラリ 日本語版」 (CD 4 枚) の 6 枚セットとなります。
価格は1,575円。この値段でMSDNライブラリが手に入るなら安いものです。180日限定とは言っても、まさかMSDNライブラリまで期間限定って事はないでしょう。それで、1月10日に注文し、1月下旬発送となっていたものが本日届いたわけです。
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2006年01月19日
Windows XP SP3リリースは2007年後半
MS、Windows XP SP3リリースは2007年に--Vista開発に資源集中
Microsoftは自社の製品ライフサイクル情報ウェブサイトで、「Windows XP Service Pack 3」のリリースを、ホームおよびプロフェッショナルの両エディションとも2007年下半期に仮設定したことを明らかにした。
う〜む、随分先の話になりますね。確か
- 2001年10月25日 Windows XP発売
- 2002年9月19日 SP1リリース
- 2004年9月2日 SP2リリース
という風に出ましたので、SP3が2007年後半に出るとなると、リリースサイクルが1年、2年、3年とどんどん伸びることになります。SP2が出てからも結構な数のパッチが出ていることを考えると、もうちょっと早く出して欲しいものです。SPではなくSRPという形でいいから出してくれませんかね。
それにしても昨日パッチを適用したKB909095には、
if you are not severely affected by this problem, we recommend that you wait for the next Windows XP service pack that contains this hotfix.
なんて書いてありましたけど、このリリーススケジュールを見ると次のSPなんて待っていられませんね。電話して提供を受けて正解でした。あ、今のところメモリ2.5GBのPCで問題なく休止状態に入れるようになりました。
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2006年01月18日
KB909095のHotFix適用
無償サポート窓口にて入手した Windows 用ホット フィックスの適用方法
上記の手順に従ってKB909095のHotFixを適用しました。メールに記載のURLから自己解凍形式のファイルを落としてきて、これまたメールに記載のパスワードを使って解凍。
そうして得られたHotFixのファイル(WindowsXP-KB909095-x86-JPN.exe)を適用して再起動。とりあえず無事に起動しました。後はちゃんと休止状態に入れるかどうかしばらく様子を見ることにします。
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2006年01月17日
ハイバネーションできない問題(KB909095)のHotFix
MSに電話してKB909095のHotFixの提供を受けました。その顛末は以下の通り。
1. マイクロソフトサポート契約センターに電話
2. 担当者に「修正プログラムの提供を受けたい」旨を伝える
3. サポート技術情報(KB)の文書番号を聞かれる → 909095
4. 免責事項の説明(修正プログラムを適用しても問題が解決されない、或いは別の問題が発生する可能性がある、その場合は有償サポート扱いとなるがそれでも構わないなら無償で提供可能) → 了承
5. WindowsのバージョンとEditionを聞かれる → XP Professional
6. 登録のため電話番号、氏名、メールアドレスを聞かれる → 伝えて電話終了
7. メールで修正プログラム(のダウンロード元のURL)が送られてくる
こんな感じです。この後、「お問い合わせ番号」を伝えるのを忘れたと電話がかかってきたのですが、まあそれは余談です。早速明日にでも研究室のPCで試してみるとしましょう。
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2006年01月14日
ハイバネーションできない問題に進展
以前にメモリを2.5GBに増設したPCでハイバネーションできないという問題が発生したことを書きました。その後もこの問題は解決していなかったのですが、どうやら若干の進展があったようです。
自動翻訳なので妙な文章になってますが(英語版はこちら)、どうやら新しいパッチが出た模様。ただし、Webでは公開されておらず、手に入れるためにはMSのサポート契約センターに電話しないといけないようです。サポート契約が必要ということですが、契約してもパッチを手に入れるだけですからインシデントは消費しないはず。う〜ん、面倒くさいけど一つやってみるか。
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2006年01月12日
1月の月例パッチ
マイクロソフト、1月の月例パッチ“緊急”の2件を公開MS月例アップデート、WindowsとOutlookの脆弱性に対処WindowsやOfficeに危険なセキュリティ・ホール,Microsoft Updateの実施を
新年最初の月例パッチが予定通り出ました。今回はWindowsとOfficeに関わるものが1件ずつ、どちらも深刻度は「緊急」です。細工の施されたWebページやHTMLファイル/メールを開くだけで任意のプログラムを実行させられるというものですから、早々にパッチを当てるとしましょう。
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2006年01月07日
WMF脆弱性パッチ公開
マイクロソフト、「WMFの脆弱性」に対する修正パッチを緊急リリース
Microsoft、WMF脆弱性パッチを前倒し公開
Windowsの危険なセキュリティ・ホールをふさぐパッチが公開,すぐに適用を
おっ、素早いですね。品質テストや互換性の確認が予定よりも早く完了したということですが、あちこちからパッチの公開が遅いと非難されていたので、予定を早めたのかも。ともあれ、せっかく公開されたんですから、さっさと当ててしまいましょう。
月例パッチにも緊急のものが含まれるようです。
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2006年01月05日
WMF脆弱性パッチ
年末に明らかになったWindowsの未パッチの脆弱性問題ですが、どうやら今月の月例パッチで対応されるようです。既にこのセキュリティホールを悪用した画像ファイルがWebサイトに置かれたり、メールで送られてくるといった事態になってしまっているので、パッチが公開されたら一刻も早く当てるとしましょう。
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2005年12月29日
Windowsに深刻な脆弱性
XPなど複数のWindows OSに深刻な脆弱性、“0-day exploit”も登場
年末に嫌なニュースです。WMFの処理にセキュリティホールがあり、細工が施されたファイルを開いたり、プレビューすることで任意のコードが実行される可能性があるとのこと。また、IEでファイルが埋め込まれたサイトを閲覧するだけでも被害に遭う恐れがあるようです。似たような話を前にも聞いた気がして調べてみると、11月の月例パッチでWMFの脆弱性に対応していました。今回のものはそれとは別のものでパッチが提供されておらず、しかも既にExploitコードも出回っているようなので注意が必要です。
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2005年12月23日
Visual Studio 2005 ようやくゲット
theSpoke Premium事務局から新アカウントの認証が済んだという連絡が来ました。おそらく似たような問い合わせが多数寄せられていると思うんですが、もうちょっとうまいやり方はなかったんでしょうかね。確か先月MSから届いたメールには「現在お持ちのtheSpokeアカウントを経由せずに、ダウンロードできるよう準備を進める予定です」といったことが書いてあって、てっきりtheSpokeとは別の方法で入手することができるものだと思っていたんですが。
新しいアカウントでtheSpokeにログインして、ダウンロード方法に従ってダウンロード。うわっ、無条件でc:\tempに落とすとは何と酷い仕様! 普通環境変数TEMPとかTMPを参照するもんじゃないんでしょうか。GetTempPath()を使えばいいだけなのに……。好意的に解釈するなら、デフォルトのテンポラリディレクトリは深いパスになってしまっていてユーザが困るといけないからこうしたのかもしれません。それにしたって、ユーザに選ばせるようにするのが当然だと思いますがね〜。CドライブにOSをインストールしていないユーザだっているでしょうに。
ようやくダウンロードが終わったと思ったら、CRCチェックでこんなエラーが発生。もう一度やり直しですか……。
ダウンロードしたisoファイルをDaemon Toolsでマウントしてインストーラを実行。「製品ドキュメントのインストール」がありますが、MSDN Libraryは同梱されていないためインストールすることはできません。MSは何を考えているんでしょうね、MSDN Libraryは必須でしょうに。
後はインストールするだけ。と思いきや、コンポーネントのインストールでVisual Studio 2005をセットアップしている際にエラーが発生。
エラー1335: このインストールに必要なキャビネットファイルは '_801_RTL_x86_jpn_Report_Designer_Component.cab' 壊れているため使用できません。ネットワーク エラーまたは CD-ROM からの読み取りエラーが発生したか、このパッケージに問題がある可能性があります。
えー!? 該当するファイルはちゃんとありますし、念のためcabファイルを解凍してみても特に問題がないようなんですが。とりあえず[再試行]ボタンを押すと、また同じエラー……。諦めて中止しました。おそらくダウンロード時にファイルが壊れてしまったんだろうと、再度ダウンロードし直すことにしました。はぁ、落とすのに時間かかるんだよな〜。
再度落としたファイルで試したところ、今度こそうまくいきました。参考までに成功したisoファイルのハッシュを載せておきます。
jp_vs_2005_pro_cd1.iso
MD5: 1751131ab20a94b99b10a778dd12503c
SHA1: af264b63d72cdde0d020d5f9edb519ae357b87a2jp_vs_2005_pro_cd2.sio
MD5: a108b54c6b4c36662f05737052aaa5e3
SHA1: 227ba181cdbcc15f5ffc2323e1c146b1e1069645
投稿者 sai : 00:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月22日
「Get! Visual Studio 2005」キャンペーン続報
昨日問い合わせをしたtheSpoke Premium事務局から回答がきました。返事が早いのは良いのですが、その回答に書かれていた指示は面倒この上ないです。これまで使っていたアカウントは失効してしまっているので、別途新規にメンバー登録を行わなければいけないとのこと。
具体的には、
- theSpokeに新しいアカウントを登録
- 1のアカウントでログインし、theSpokeプレミアムに登録
- theSpoke Premium事務局にメールで連絡し認証手続き
といった手順を踏むことになります。結局これって以前にやったことをもう一度やれってことなんですよね。以前は3の手順で書類を郵送しなければいけなかったのが、今回は一度済んでいるということでメールで済むという違いはありますが。それと、よく分からないのが1のtheSpokeへの登録で新しいユーザー名とメールアドレスを使用しなければいけないこと。ユーザー名はともかくとして、メールアドレスぐらい共通でもいいんじゃないでしょうかね。
文句を言っていても仕方ないので、上記の手続きを行ってtheSpoke Premium事務局にメールを送りました。明日こそは認証が済んでダウンロードできることを期待。
投稿者 sai : 01:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月21日
「Get! Visual Studio 2005」キャンペーン開始
Visual Studio 2005日本語版の提供開始以来、毎日MSDN Studentのページをチェックしていましたが、今日になって「Get! Visual Studio 2005」キャンペーンの情報が公開されていました。早速theSpokeサイトにログインしてダウンロードしようとしたところ、こんなメッセージが。
無効!? 無効ってどういうことよ。「ログインできない場合」というリンクがあったので見てみると、
theSpoke に3ヶ月以上ログインしていない場合には、ユーザアカウントが失効します。
うわ〜、.Net Passportと同じで一定期間ログインしていないとアカウントが無効にされるんですか。わざわざ金を払ってソフトを買っているユーザに対してあんまりな仕打ちです。そもそもtheSpokeなんて「Visual Studio .NET theSpoke Premium Version 」のプロダクトキー取得にしか使いませんって。その後もログインして使ってる人なんて一体どれだけいることか。
この場合にはtheSpoke Premium事務局までメールで氏名やメールアドレスなどの情報を送って処理してもらわなければいけないようです。せっかく今日から使えると思ったのに……。仕方なくメールを送りましたが、すぐに返事があるといいなぁ。
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2005年12月16日
Visual Studio 2005日本語版完成
Visual Studio 2005日本語版が完成,MSDN会員はダウンロード可能に
予定通りVisual Studio 2005日本語版が完成し、MSDNでダウンロードが開始されたようです。となると、「Get! Visual Studio 2005」も近々始まりますかね。できれば現在開発中のプログラムで試してみたいので、早めの提供を期待したいところです。
投稿者 sai : 01:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月15日
12月の月例パッチ
12月の月例パッチは深刻度“緊急”のIEの累積的なセキュリティ修正など
MSが月例セキュリティアップデート公開、IE脆弱性に対処
IEに危険なセキュリティ・ホール,修正パッチがようやく公開
12月の月例パッチが出ました。今回は2件と少ないですが、その内1件は深刻度「緊急」のIEの累積的なセキュリティ更新プログラム(MS05-054)なので、早めの適用が吉でしょう。
XCPにも対応したようです。
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2005年12月06日
Xbox 360 controller for Windows
マイクロソフト、Xbox 360とPC両対応のゲームコントローラ
あ、これはいいかも。何しろMSのハードウェアの性能の良さには定評がありますから。まだXbox 360のコントローラには触ったことはありませんが、旧Xboxのコントローラは使いやすかったので期待が持てそうです。値段も3,885円と安いですし、買ってしまおうかな。
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2005年11月18日
Visual Studio 2005日本語版 12月15日提供開始
マイクロソフトがSQL 2005/VS 2005を正式発表,日本語版完成は12月15日
マイクロソフトは11月17日,「SQL Server 2005」と「Visual Studio 2005」の日本語版を正式発表した。日本語版の開発は12月15日に完了し,同日から開発者向け会員サービスである「MSDN」の会員用サイト「MSDN Subscription」でダウンロードできるようになる。
英語版の提供開始から1ヶ月ちょっとで日本語版のダウンロード開始ですか。気になるのは「Visual Studio .NET theSpoke Premium Version 2003」のユーザ向けの提供がいつになるかですね。こちらも年内中に始まってくれると嬉しいのですが。
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2005年11月17日
Windows20周年記念パッケージ
マイクロソフト、Windows20周年記念版XPを限定発売
Windows 20周年記念グッズ満載の日本限定パッケージ
Windowsももう20周年なんですね。とはいっても3.1以前は一般のユーザにはほとんど使われていなかったですし、やはり95以降こそがWindowsという気がします(NT系なら3.51あたりかな)。まあ、95発売から数えても10周年ですから、今年が記念すべき年と言って間違いではありませんね。
で、この20周年記念パッケージの中身は、
- Windows XP Professional アップグレードCD
- Windows 20周年記念CDセット(95/98/Me/2k)
- Windows ファミリ パッケージクラフトセット(95/98/Me/2k/XP)
- Windows 20周年記念切手
- Windows 20周年記念ステッカー
- Windows 20周年記念プレゼント クーポン
これだけ入って税込28,140円。う〜ん、XPのアップグレードCD抜きで価格を22,000円マイナスしてくれれば、ちょっとは考えたんですけどね。あ、22,000円というのはXPアップグレード版のAmazonの価格です。WindowsのレプリカCDがインストール不可だというのも納得いかないな〜。今更インストールして使うことはないとはいえ、こういうものは本物であるからこそ価値があると思うんですけど。
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2005年11月15日
Visual Studio 2005のSP提供計画
Microsoft,早くもVisual Studio 2005のサービス・パックの提供計画を公表
早っ! まだ日本語版も出ていないというのに、もうService Packの提供計画ですか。しかもその時期も2006年第1四半期とかなり早いです。これだけ早いと、2005年中にリリースするために不完全な状態で出したんじゃないかと勘繰ってしまいますね。
それと比べてさっぱりSPが出ないのがVisual Studio .NET 2003。前バージョンであるVisual Studio .NET 2002は今年の3月にようやくSP1が出ましたが、こちらは一体どうなっているんだろうかと思ったら、
今回の素早いリリース・サイクルは,「Visual Studio .NET 2003」とは対照的である。この製品のサービス・パックは,いまだに出ていない。しかし,心配しなくても大丈夫である。Visual Studio .NET 2003 Service Pack 1は,ようやく2006年4月に提供される予定だ。
別に心配している訳じゃありませんし、SPが出ないに越したことはないのですけどね。
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2005年11月10日
11月の月例パッチ
11月の月例パッチは「Graphics Rendering Engineの脆弱性」などを修正
MS、11月の月例パッチを公開――脆弱性は1件
Windowsに危険なセキュリティ・ホール,細工が施された画像を開くだけで被害に
11月の定例パッチが出ました。先月は9件もあったことを考えると僅か1件と少ないですが、深刻度は「緊急」ですし、画像を開いたり画像の埋め込まれたページやファイルを開くだけでも被害に遭う可能性があるという代物ですので、さっさと適用しておきましょう。
投稿者 sai : 00:25 | コメント (0) | トラックバック
「Get! Visual Studio 2005」キャンペーン
マイクロソフト、アカデミック向け戦略に関する記者説明会を開催
“「Get!Visual Studio 2005」キャンペーン”:『Visual Studio .NET the Spoke Premium 2003』を購入、登録した学生を対象に『Visual Studio 2005 Professional Edition』を追加費用なしでダウンロード提供。既存ユーザーも対象。
うおっ! マジですか!? じゃあ既に「Visual Studio .NET theSpoke Premium Version 2003」を購入している私は無料で「Visual Studio 2005 Professional Edition」を手に入れることができると……。なんて素晴らしい。ダウンロード開始が楽しみです。
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2005年10月13日
10月の月例パッチ
マイクロソフトが9件のセキュリティパッチ公開、“緊急”は3件
10月のMS月例アップデート公開、「緊急」レベルは3件
WindowsやIEのセキュリティ・ホールが9件,深刻度が最悪の「緊急」を含む
10月の定例パッチです。先月は1件出るはずが直前になって見送られたので、2ヶ月ぶりとなります。内訳は「緊急」3件、「重要」4件、「警告」2件の計9件(「緊急」のMS05-052は9月に出る予定だったもの)。既にexploitコードが出回っているものもあるようなので、さっさと当ててしまいましょう。
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2005年10月08日
Windows XP SP3のリリース計画
Microsoft一転、Windows XP SP3のリリース計画認める
これが出ればハイバネーションできない問題は解決しますかね〜。今やノートPCでも1GB以上のメモリを積むのは珍しい事じゃないんですから、この問題は可能な限り早く解決してもらいたいものです。Vistaの後なんて言ってたら、2007年になっちゃいますよ。まさかVistaに乗り換えさせようという魂胆で、敢えて出さないとか……。
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2005年09月15日
Windows 2000のUpdate Rollup 1を再リリース
Windows 2000用のUpdate Rollup 1、適用後の不具合を修正した新バージョン
Microsoft、Windows 2000 SP4向けアップデートを修正し不具合を解消
マイクロソフト,不具合を修正したWindows 2000 UR1を再リリース
6月にリリースされた「Windows 2000 SP4 用の更新プログラム ロールアップ 1」(Update Rollup 1)には、適用するとエラーメッセージが出たりOfficeからフロッピーが使えないといった不具合があり、そうした不具合の修正を行った新しいバージョン(v2)がようやくリリースされました。問題が発生していない環境でもUR1を再適用しておいた方がいいのかな。
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2005年09月13日
Windows VistaのEdition構成
Windows Vistaには7つのエディションが用意される
Windows VistaのEdition構成が明らかになりました。下記の7つのEditionが用意されるとのことです。
- Windows Vista Starter Edition
- Windows Vista Home Basic Edition
- Windows Vista Home Premium Edition
- Windows Vista Professional Edition
- Windows Vista Small Business Edition
- Windows Vista Enterprise Edition
- Windows Vista Ultimate Edition
各Editionの詳細はさておき、このラインナップを見て初めに思ったことが、まともにソフトの動作確認やったら工数かかるだろうな〜ということ。7つもEditionがあることだけでも大変なのに、それに加えてStarter Edition以外の全Editionにx86版とx64版が用意されるというから13種類。そして発売後1年もすれば、Service Packがリリースされて13種類×2。その後もService Packが出る度に13種類ずつ増えていくわけです。最悪なのは他言語へのローカライズを行う場合、English、French、German、Simplified Chinese、Traditional Chinese……。想像するだけでウンザリしてきます。
まあ、現実問題として全てのバージョンを完璧にカバーすることは納期とコストを考えると不可能でしょうから、テストの工程を省略するとかサポートするOSを限定するといったことになるでしょうかね。国内を考えるとStarter Editionは発売されないでしょうから無視して、例えばHomeカテゴリ(Home Basic、Home Premium、Ultimate)とBusinessカテゴリ(Professional、Small Business、Enterprise)から1つずつ選んで重点的にテストして残りのEditionについては簡略化するとか、ターゲットとするユーザに応じて一方のカテゴリのOSだけをサポートする、なんてことが考えられます。後は最新のSPが適用済みのものに限定する、とかすればだいぶ楽になりそうです。あー、でもドライバ屋さんはそうも言ってられないのかな。
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9月の月例パッチ
「9月はWindowsのセキュリティ情報が1件,最大深刻度は『緊急』」---MSが予告
9月の月例パッチは1件。先月の6件に比べると少ないですが、「緊急」なので油断せずにすぐに適用しないと。
「9月のセキュリティ情報は『なし』に変更,パッチに問題発覚」---マイクロソフト
米Microsoft,品質問題で9月の月例アップデートを見送り
と思っていたら延期です。「アップデートに対するテストの終盤で品質に問題が生じてしまい,さらにテストと開発作業が必要になった」ということなので、当然の措置ですね。不完全なパッチをリリースして、それが原因で問題が生ずるようなことになれば本末転倒ですから。
投稿者 sai : 01:46 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月07日
次期OfficeはOffice Vista?
次期OfficeをMS社内で「Office Vista」と呼び始めた
Office 12の正式名称がOffice Vistaになるのかも、という話です。これまでOfficeは95、97、2000と西暦を使った名前が続いて、それがWindows XPと合わせてXPになったという前科がありますからあり得ない話ではありません。でもXPの後は2003になったわけですから、できれば西暦のまま2006とかにして欲しいところ。MSからすればWindowsに合わせてOfficeも更新して欲しいのでしょうが、オフィススイートはOSと一緒に更新するという類のものではないでしょう。
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2005年08月16日
IE7の名称変更
IE7が「Windows Internet Explorer 7」に名称変更
Microsoft関係者によると,IEがこれからは他のプラットフォームで提供されないことを意味するという。例えば,これまであったMac OS用のIEはなくなる。そしてユーザーはIE 7をWindowsの一部と考えるべきであるという。
何をいまさらという気がします。何だかんだ言ってもIEは昔からWindowsの一部でしたし、名前が変わってもユーザの呼び方は"IE7"のままでしょう。Mac OS向けのIEにしたところで、SafariやFirefoxがあれば無くなったところでほとんど問題ありません。ようやく実に名が追いついたというところですかね。
2005年08月11日
8月の月例パッチ
マイクロソフト、IEなどを対象にした深刻度“緊急"を含むパッチ6件公開
MS、月例アップデートでIEの脆弱性などに対処
WindowsやIEに「緊急」のセキュリティ・ホール,修正パッチの適用を
8月の月例パッチです。先月に続き、今月も「緊急」のものが3件(に加えて「重要」が1件と「警告」が2件)ありますので、さっさと適用してしまいましょう。既に夏期休暇に入っている方は、休み明けの出社時にまずWindows Update(かMicrosoft Update)を。
2005年07月27日
Vistaにまつわるあれこれ
「Windows Vista」のネーミングにさっそくさまざまな反響
「VISTA」は「Windowsが抱えるVirses(ウイルス)、Infection(感染)、Spyware(スパイウェア)、Trojans(トロイの木馬)、Adware(アドウェア)の5つの大きな問題の頭文字をとったものだ」
なかなか上手いことを言うなぁ。"Vista"という名前にはそのうち慣れてしまうんでしょうが、まだ違和感を拭い去ることができません。
こんな問題も勃発。MSに法的措置なんて起こすよりも、どうせなら自社のサイトへのトラフィックをうまいことビジネスチャンスに結びつけた方が健全な気がします。
ふと思ったんですが、Windows Vistaのバージョン番号っていくつなんでしょう。あ、ここで言ってるバージョン番号はGetVersionEx関数で取れるOSVERSIONINFO構造体のdwMajorVersionとdwMinorVersionのことです。これまで2000(5.0)、XP(5.1)、2003(5.2)と来たから、順当に行けば5.3のはず。誰かβ1が出たら試してみてくれないかな〜。
2005年07月24日
Longhornの正式名称は「Windows Vista」
Microsoft、次世代Windowsを「Windows Vista」と命名
Longhorn正式名称は「Windows Vista」に
米マイクロソフト、次期Windowsの正式名称を“Windows Vista”に――β版は8月3日
「Longhorn」改め「Windows Vista」、次世代Windowsの正式名称が発表
Vista……。眺めとか眺望、展望といった意味の単語ですが、ビスタと聞くとトヨタビスタ(今はもうネッツ?)とかロゴビスタとかが思い浮かびます。
これまでのWindowsのバージョンは3.0や3.1、95、2000、2003といった数字かMe、XPといった略称、或いはそれらの組み合わせ(NT 3.51、NT 4.0)だっただけに単語一つというのは何か違和感があります。
2005年07月14日
7月の月例パッチ
WindowsやIE,Wordに危険なセキュリティ・ホール,「Microsoft Update」などで対応を
Javaprxy.dllの脆弱性を含む3件の“緊急”パッチ、マイクロソフト公開
MSの月例アップデート、「緊急」レベルの脆弱性3件に対処
7月の月例パッチです。今月は3件と数は少ないものの、すべて深刻度は「緊急」となっています。特にMS05-037については既にexploitコードが出回っていることもあり、早急な対処が必要です。
2005年07月13日
Windows 2000のUpdate Rollup 1に不具合
Windows 2000 SP4の“ロールアップ1”適用後にOffice製品で応答不能になる問題
今どきフロッピーを使うことはまずないでしょうけど、一応気をつけておきましょう。
2005年06月30日
Update Rollup 1 for Windows 2000 SP4
マイクロソフト、Windows 2000 SP4用の更新プログラム“ロールアップ1”を公開
SP5に代わってリリースされることになっていたUpdate Rollupがようやく登場です。SP4以降に出た沢山のパッチをWindowsUpdateで適用するのは大変でしたから、これ一発で済むのは助かります。願わくば"Update Rollup 1"で終わることなく、"Update Rollup 2"、"Update Rollup 3"と出ますように(出ないで済むに越したことはないですが)。
新機能の追加はないが、いくつかのパッチは最新版に更新されているという。同社はこれまで最新のパッチを適用してきたWindows 2000 SP4にも本パッチ集をインストールするように勧めている。
とりあえず2000を使っている人は当てておきましょう。
2005年06月16日
6月の月例パッチ
WindowsやIEに複数の危険なセキュリティ・ホール,パッチの適用が急務
IEのPNG画像処理に関する脆弱性など、マイクロソフトが月例パッチ10件
Microsoftの月例アップデート、IEの脆弱性などに対処
6月の月例パッチが出ました。先月は深刻度が「重要」の1件だけでしたが、今月は盛りだくさん。「緊急」が3件、「重要」が4件、「警告」が3件の計10件です。その中でもWebにアクセスしただけで被害を受ける可能性のあるMS05-025とMS05-026は危険です。なるべく早くパッチを当てましょう。
2005年04月25日
Windows XP Professional x64 Edition発売
64bit版Windows XPがトールケース入りのDSP版でデビュー
64bit版Windows XPの深夜販売に200名以上が集まる
Windows XP Professional x64 Edition、深夜発売開始
ようやく64bit CPU対応のWindowsが出たのはめでたいことです。これまでCPUだけが先行して、その真価が発揮されていなかったわけですから。既存の32bitアプリケーションもそのまま動きますし、後は64bitアプリケーションの普及を待つばかり……と単純に喜べないのは普段あまり顧みられていないドライバ屋の苦労を知っているためです。一番割を食っているのはこの人達でしょうね。64bit版対応なんていう労多くして功少ない仕事に時間を割かないといけないわけですし。ご愁傷様です。
2005年04月14日
4月の月例パッチ
WindowsのTCP/IPに“緊急”の脆弱性〜マイクロソフトが月例パッチ公開
IEやMSNメッセンジャー、Wordにも“緊急”の脆弱性
【特別企画】4月のWindowsUpdateの内容を確認しよう
MSの月例パッチ、IEやTCP/IPの脆弱性に対処
WindowsやIEなどに危険なセキュリティ・ホール,すぐにパッチの適用を
予告されていたとおり、Windows、IE、MSN Messenger、Officeに関するパッチが公開されました。「緊急」が5件、「重要」が3件と影響の大きいものが多数含まれていますので早期に適用を。
2005年03月13日
サポート終了のNT 4.0に深刻なセキュリティホール
Windows NT 4.0に深刻なセキュリティ・ホール,ファイル・サーバーは今すぐ移行を
ついにこういった事態が訪れてしまいました。NT 4.0のサポート期間は昨年12月で終了しているため、セキュリティホールが見つかったとしても無償でパッチが提供されることはありません。有償サポートの契約を結んでいれば対策を講じることもできますが、そのためには多額の費用がかかるので、よほど重要で且つリプレースできないような場合にしか使えないでしょう。ともかく、未だにNT4.0を使っているようなところは早急に移行をすべきでしょうね。
2005年02月27日
MSのアクティべーションは今まで通り
昨日のこの記事を読んで、おいおいそりゃないだろと思ったわけですが、どうやらそういう予定は(少なくとも当面は)ないようです。
マイクロソフト,「ネット経由のアクティべーションを中止」報道を否定
さすがにねぇ、全世界で数え切れないほど使われているクライアントのライセンス管理を電話で行うというのは非現実的でしょう。仮にこの措置をとるメーカや製品を限ったとしても、そのコストに見合った効果が得られるようには思えません。もし違法コピーをもっと取り締まろうとするならば、こんな時代に逆行した方法は採用しないでしょうね。
2005年02月24日
XP SP2向け修正パッチを公開
Windows XP SP2向け修正パッチをWindows Updateで“緊急”提供
既にダウンロードセンターでは公開されていものをWindowsUpdateで提供し始めたとのことです。何で最初からWindowsUpdateで提供しなかったのか疑問ですね。SP2を適用していない私には関係ありませんが、使っている人は早速当てましょう。
2005年02月10日
2月の月例パッチ
マイクロソフト、Windows、IE、Officeなどの脆弱性13件〜“緊急”は9件
MSが月例パッチ12件公開、うち8件が「緊急」
Windowsなどに危険なセキュリティ・ホールが多数,早急にパッチの適用を
予告通り「緊急」てんこ盛りの2月の月例パッチが出ました。とにかく早いところ当ててしまいましょう。
2005年02月05日
MSが大量の「緊急」月例パッチを予告
2月の月例パッチは“緊急”レベルを含む13件〜マイクロソフトが予告
2月のマイクロソフト月例セキュリティ修正は13件も,「緊急」が非常に多い
2月の月例パッチは、なんと13件中11件が「緊急」レベルのものだということです。最近はせいぜい月に1、2本が「緊急」であったことを考えると、これだけ沢山出るのは珍しいです。
ところで、ITmediaからも記事が出ていますが、
MS、月例パッチ13本のリリースを予告――うち2本は「緊急」レベル
Microsoftによると、今回リリースされるパッチの数は合計13本で、そのうち2本が緊急レベルの問題に対処するものだという。
と、誤訳しているようです。CNETの元記事の
That includes a critical flaw affecting Office and Visual Studio, and another critical flaw involving Windows, Windows Media Player and MSN Messenger.
パッチにはOfficeとVisual Studio、それにWindows、Media Player、Messengerに「緊急」で影響するものがあるよ、というのを読み違えたようですね。
2005年01月13日
1月の月例パッチ
Windowsのヘルプシステムに最大深刻度“緊急”の脆弱性「MS05-001」
Windowsのカーソルとアイコンに“緊急”の脆弱性「MS05-002」
Windows Server 2003やXPに外部からコードが実行される脆弱性「MS05-003」
年明け1発目の月例パッチが出ました。最初から緊急のものが2つもあるということで、今年も色々と苦労させられそうな予感がひしひしと伝わってきます。とりあえずさっさと当てましょう。
2005年01月08日
MSのセキュリティ対策ソフト
米Microsoft、新ウイルス駆除ツールをWindows Updateを通じて提供
米Microsoft、スパイウェア対策ソフトのベータ版無料ダウンロードを開始
MSからセキュリティ対策ソフトが続々と発表されました。アンチウイルスソフトの方はどこまで新しいウイルスに対応してくれるのか分かりませんが、これまでこの手のソフトを導入していなかった人が使ってくれるようになるといいですね。それと、専業メーカの方は差別化のためにどんな手を打ってくるのかも楽しみです。一方のスパイウェア対策ソフトの方ですが、アンチウイルスはともかく本当にMSが出す必要あるんでしょうかね。私はAd-AwareとSpybotを併用して使っていますが、これで十分だと思っていますし。
2004年12月19日
Word Viewer 2003/Excel Viewer 2003
「Word」や「Excel」ファイルを閲覧・印刷できるMS製フリーソフト
これはいいソフトですね〜。PowerPointは以前から無償でPowerPoint Viewerが提供されていましたけど、WordやExcelにはなかったですもんね。……と思って調べてみたら、ありました。Word Viewer 97やExcel Viewer 97なんてのがあったんですね、寡聞にして知りませんでした。せっかくなのでMS謹製のViewerソフトにリンクしておきます。
Word Viewer 2003
Excel Viewer 2003
PowerPoint 2003 Viewer
Snapshot Viewer for Access 97/2000/2002/2003
Visio Viewer 2003
Visio Viwerがなかなか使えそうです。Word/Excelは入っていてもVisioが入っているということはなかなか無いと思いますから(Visio高いですし)。Visioで作った資料を見てもらう時にわざわざ画像にしてWordに貼り付けたりなんてことをしなくて済みますね。
2004年12月16日
12月の月例パッチ
予定通り、月刊WindowsUpdateの12月号が出たようです。冗談抜きでデアゴスティーニ辺りが月刊誌として出してくれないものですかね。セキュリティホールやパッチの詳細な情報を載せれば、企業とかで定期購読しそうな気もするのですが。いや、そもそもMSがMSDNサブスクリプションのオプションか何かで「MSDN セキュリティ」とか提供した方が早いですね。新しいパッチが出る度にパッチの詰め合わせCD/DVDが届くとか、あるいはパッチ適用済みのWindowsとか……後者はあり得ないか。
2004年12月14日
パソコンの安全対策CD-ROM
ちょっと用事があってR6沿いの成沢郵便局に行ったところ、こんなものが置いてありました。そういえば電器屋や郵便局で配布するって話でしたっけ。何となく持ち帰ってみたんですが、CDはともかく冊子は立派なものですね。MSがSP2普及にかける意気込みが伝わってきます。
私の場合はSP2のおかげでブルースクリーン頻発状態に陥ったので、今後よほどのことがない限りはいれるつもりはありません。こうなったらSP3を待つしかないのかな……。
2004年12月11日
MSが12月の月例パッチ5つを予告
Microsoft、5つのWindowsパッチリリースを予告
記事のタイトルを読んで5つつも!?と暗澹たる思いにかられましたが、内容を読むと「緊急」のパッチは1つもないということで一安心です。
2004年11月30日
Windows2000のサービスパックはSP4で終了
Microsoft、Windows 2000 SP5は提供せず修正パッチ群を2005年にリリース
先週IT Proでも報じられていましたが、Windows2000のService PackはSP4で終わりで、今後は"Update Rollup for Windows 2000 Service Pack 4"という修正パッチ群がリリースされるとのことです。NT 4.0はSP6aまでリリースされてから(途中Option Packなんてものもありましたっけ)、修正パッチ群であるSRP(Security Rollup Package)が出ましたが、2000はSP4で打ち止めとは早いですね。個人的にはSPよりも修正パッチ群の方がいいような気もします。SPは修正パッチ群+αですから、新機能の追加やAPIの変更に伴って今まで動いていたアプリケーションが動作しなくなることがありましたが、修正パッチ群だけならそういった事態も起こりにくくなるかもしれません。
Windows 2000に対するサービス・パックの提供はまだ続けてほしい
そう思っていましたが、この記事を読むと一概にSPよりも修正パッチ群がいいとは言えないですね。
2004年11月13日
Windows XP SP2に10件の脆弱性
Windows XP SP2に10件の脆弱性〜米FinjanがMicrosoftに報告
「SP2に10件の脆弱性」とセキュリティソフトメーカーが発表
当然のことながらSP2を当てたからといってセキュアではないということですね。そもそも、そのSP2すらトラブル対策のためにアンインストールしてしまった私のような人間はどうなるんでしょう。
2004年10月14日
10月の月例パッチ
WindowsやIE,Excelなどに危険なセキュリティ・ホールが10件,Windows UpdateやOfficeアップデートが急務
IEの累積的セキュリティ修正パッチが深刻度“緊急”で公開
MS、「緊急」のIE脆弱性などセキュリティ情報10件公開
10本中7本が緊急とは、こりゃまた大盤振る舞いですね。さっさと当ててしまいましょう。
2004年10月12日
PowerPoint Viewer 2003
マイクロソフト,PowerPoint向け無償閲覧ソフトをバージョンアップ
PowerPoint Viewerのバージョンが上がって、最新のPowerPointのファイルも扱えるようになりました。代わりに95は非対応になりましたが、今時誰も使っていないでしょう。とりあえずプレゼンで使う可能性のあるPCに入れておくと、いざというとき安心です。
2004年10月04日
Windows XP Media Center Edition 2005発売
「Windows XP Media Center Edition 2005」OEM版の販売が一斉にスタート!
MCE2005特有の機能を使わなくとも、安いXP Professionalとして買うのはありですね。ちょうど新しいPCの自作を考えているので、そのOS候補としていいかもしれません。
ちなみに検討中のパーツ構成はこんな感じです。
CPU | Intel Pentium M 715 (1.50GHz) |
マザーボード | AOpen i855GMEm-LFS |
メモリ | PC2700(DDR333) 512MB×2 |
だいたい決まっているのですが、問題は価格。この時点で既に7万円もするんですよね。更にケースも買わなきゃならないし、ノートPCを売っても足りるかな。
2004年09月17日
XP SP2のCD-ROM無償配布開始
マイクロソフト、Windows XP SP2のCD-ROM版を17日に無償配布開始
SP2程度のサイズであれば落とすのにはさほど苦労しませんが、再インストールの時のことを考えると一枚手に入れておいた方がよさそうです。パッチ未適用の状態でネットに繋ぐことはできませんし。
2004年09月16日
月例アップデート JPEG処理に脆弱性
WindowsやIE,Officeなど複数のマイクロソフト製品に「緊急」のセキュリティ・ホール
Windows PCのJPEGフォーマット処理方法に重大な欠陥
MSの月例アップデート、JPEG処理の脆弱性に対応
WindowsやOfficeなどのマイクロソフト製品にJPEG処理の脆弱性
また影響の大きいセキュリティホールですね。XP SP2は影響を受けないとはいってもSP2を当てることができない人も多いでしょうから、今回のパッチの適用対象は広そうです。
2004年09月14日
XP SP2でIEEE1394b デバイスの速度が低下
Windows XP SP2 では、IEEE1394b デバイスの速度が低下する
IEEE1394接続のHDDなんかを使っている人には切実な問題ですね。何でこんな不具合に気づかなかったのか。
2004年09月09日
WindowsXP SP2インストール
XPのSP2インストールに失敗した件ですが、"atapi.sys"と"SP2"でググってみたところMSのサポート技術情報にそのものずばりありました。
Windows XP SP2 のセットアップ時に atapi.sys をコピーできませんと通知される
仮想 CD ソフトウェアなどが動作していて、atapi.sys ファイルを使用中のため、コピー エラーのメッセージが通知される場合があります。
ということで、Daemon Toolsをインストールしていたのが不味かったようです。
一旦アンインストールして試したところ、無事にSP2を適用することができました。
もうちょっと調べたら、アンインストールしなくとも、Daemon Toolsをバージョンアップすれば良かったようです。
Windows XP SP2適用時に発生する不具合を修正した「DAEMON Tools」v3.47が公開
2004年09月05日
SP2適用済みのXPが流通開始
SP2適用済みのOEM版Windows XPが流通開始、SP1適用版と併売
早いですね〜。私はSP2の適用に見事に失敗してしまったわけですが(適用後に不具合が出るよりはましとはいえこういったケースは初めてです)、さてどうしたものでしょうか。理想的なのは一からクリーンインストールしてしまうこととはいえ、アプリケーションを入れ直す手間を考えるとなかなか踏み切れません。しばらく様子を見ますか。
2004年09月02日
Windows XP SP2公開
マイクロソフト、Windows XP SP2を2日午前0時から公開
Windows XP SP2日本語版、9月2日に提供開始
早速WindowsUpdateで確認してみると、
確かに公開されていました。
前もってバックアップも済ませてあるので、メインのPC(ThinkPad A30p)に入れてみることにしました。WindowsUpdateではなく、ダウンロードセンターから落としてきたネットワークインストールパッケージを適用します。
は!?
2004年08月30日
Longhornは2006年発売
結局のところ機能を削るか、納期を延ばすかの二者択一で前者を選んだということですね。しかしWinFSを削るとは。AvalonやIndigoよりも期待していただけにがっかりです。
2006年発売とは言いつつも、MSのことだから延期する可能性は大きいんじゃないでしょうか。
2004年08月21日
XP SP2日本語版正式版?
マイクロソフトによると、問題のプログラムは「少なくとも正式版ではない」という。公開されている経緯などについてはノーコメントとし、「正式版は追って公開する」としている。
RTM版と同じである以上は正規版と見なしてしまってもいいと思うんですが。MSDNでも公開されているわけですし。
ダウンロードパスを探して試してみたところ、確かにSP2がダウンロードできました。
http://download.microsoft.com/download/5/c/5/5c5b703b-98ea-46a2-ba68-fb64db4d3c26/WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe
当ててしまってもいいんですけど、一刻を争うというわけでもないので止めておきます。不具合もありそうなのでバックアップも事前に取っておいた方がいいでしょうし、たぶんそんなことをしていたら正式版が公開されそうですね。
2004年08月20日
IEのドラッグ&ドロップ処理に脆弱性
IEのドラッグ&ドロップ処理に深刻な脆弱性、XP SP2でも防げず
本気でIE以外のブラウザに乗り換えることを検討した方がいいのかもしれません。完全に乗り換えるとまではいかなくとも、複数のブラウザを使い分けてセキュリティホールが見つかった場合はパッチが出るまで他のを使うといった手もありますし。MozillaかOperaをインストールしてみましょうかね。
2004年08月19日
パッチ未適用のWindowsの生存期間
パッチ未適用のWindowsシステム、「生存時間」は約20分--米調査
こんなもんですかね。パッチのダウンロード中に感染したなんて話はよく聞きますし。私はセキュリティアップデートCDを使ってから、ネットワークに接続するようにしていますので危険性は低いはずですが、今後危険なセキュリティホールが見つかればそうもいきません。
2004年08月18日
SP2への対応は大変です
SP2のインストールで問題が起きる可能性が指摘されているのは、「Visual Studio .NET」などのアプリケーションとゲーム計約50種類。
自社製品ぐらい初めから何とかして下さい。
NEC、Windows XP SP2の注意事項を公開 一部機種ではBIOSアップデートが必須
Service Packの適用にBIOSのアップデートまで必要とは。本当、ここまでくるとSPのレベルじゃなくて、XPの別バージョンという形の方がよかったのではないでしょうか。
IEにアドレスバー偽装のセキュリティホール
またもやIEにアドレス・バーを偽装できるセキュリティ・ホール
またですか……。対策も前の時と同様ですね。
2004年08月13日
Windows XP Starter Edition Pilot Program
Microsoft、低価格OS版Windows XP「Starter Edition」
入門用の低価格Windows発表--同時に起動可能なプログラム数などに制限も
制限が色々ありますが、同時に起動可能なプログラムは3つとか、プログラムごとに3つまでのウィンドウしか開くことができないというのはまだしも、最大解像度がSVGAというのはダメダメです。タイやマレーシアの人たちは、いくら安くても利用したいと思うんでしょうか。
2004年08月11日
パッチの副作用
マイクロソフト,パッチを適用するとショートカットが使えなくなる問題を公表
「デスクトップ上のショートカットが使えなくなる」という重大な障害なのに、今まで情報を公表せず、しかも解消用のパッチはWebからはダウンロードできずMSに問い合わせて入手する必要があると。どうしてこういう対応になってしまうんでしょう。不思議です。
SP2でブルースクリーン
XP SP2導入でブルースクリーン――ユーザーからの障害報告
ようやく公開されたSP2で予想通り障害が出ました。だからといって適用しないわけにはいかないんですが。
2004年08月10日
IE 7に求めるもの
CSSサポートはして欲しいですが、それよりもセキュアであればそれだけでいいです。どうせIEのコンポーネントを使ったタブブラウザとかを使用するでしょうし。
そういえばSleipnirがまたバージョンアップして、1.63になりました。
Windows XP SP2 RTM
Microsoft、Windows XP SP2製品版の生産を開始
Windows XP SP2、ようやくRTMに
ようやくSP2がリリースされるわけですが、
「XP SP2はインストールしないように」とIBMが指示
こういうところは他にもありそうですね。
2004年08月01日
IEの脆弱性に対応する臨時パッチ
ようやく出ました。IEを使っている方は(ほとんどの人でしょうが)、早めの適用を。
2004年07月29日
Office 2003 SP1
マイクロソフト、Office 2003 SP1を提供〜OneNoteやInfoPathに新機能
世間一般ではOffice2003への移行は進んでいるのでしょうか。私はOffice2000で困ることがないのですが。
2004年07月16日
Windows 9xの「緊急」セキュリティホール
Windows 98/Meのセキュリティ・ホールが「緊急」に変更,マイクロソフトはパッチを公開
Windows9xって、てっきりパッチの提供は終了していると思ってました。まだ「緊急」のパッチは公開されているんですね。お使いの方もご注意を。
2004年07月15日
7月の月例パッチ
Windowsに「緊急」のセキュリティ・ホールが2件,「重要」が3件
先月のパッチは「警告」レベルのものだけと大人しかったですが、今月は「緊急」のものが含まれており早期の適用が望ましいです。
ITmediaの記事にあるIEの脆弱性については対応していないようなので注意が必要です。
月例アップデートを前に……IEに複数の深刻な脆弱性
2004年07月13日
OutlookとWordの組み合わせにセキュリティ・ホール
OutlookとWordの組み合わせにセキュリティ・ホール,メール転送で任意のコードを実行させられる
セキュリティホールのことよりも、OutlookのエディタにWordを使うなんてケースがあることの方が驚きです。そんな人いるんだ……。
2004年07月09日
IEにまた別の欠陥、またパッチ
IEでまた別の欠陥――アドウェアがインストールされる問題は未解決
Microsoftは今回の問題を認め、さらに別の修正パッチをまもなくリリースすると述べている。
パッチをすぐに出してくれることはありがたいのですが、こうも頻繁だと嫌になってきます。
2004年07月07日
Visual Studio .NET theSpoke Premium Version 2003インストール
ようやく、theSpoke Premium事務局から認証完了のメールが届きました。先週の28日(月)に新宿郵便局に投函したことを考えると、29日に到着、それから5営業日で処理が済んだことになります。まぁ、このくらいなら待てるかなという感じです。
早速試してみたわけですが、VS.NETを使うのはこれが初めてで、長いこと使っていたVS6.0とは使い勝手がだいぶ変わっていて戸惑いますね。
2004年07月06日
パリ市にMSが60%の値下げを提示
こういうことを平気でするからMSは信用がおけません。安くできるんなら、初めから安くしろ〜。
2004年07月04日
IEへの攻撃回避パッチ
Microsoft、Windowsの設定変更でIIS攻撃に対応
WindowsUpdateを行ったところ、重要な更新に「ADODB.stream 用重要な更新プログラム」といったものが出てきて、何かと思ってましたがそういうことですか。これを適用すると、ADODB.streamというActiveXコントロールが無効になり、IEへの攻撃を回避することができます。当ててない方はお早めにどうぞ。
2004年06月18日
Visual Studioを学生向けに4830円で
Visual Studioを学生向けに4830円で――コミュニティサイト「theSpoke」日本版も開設
これは素晴らしいですね。MSがやることだと、どうしても何か裏があるんじゃないかと勘ぐってしまいますが(囲い込み?)、安価で開発環境が手にはいるのはありがたいです。せっかく学生の身分なわけですし、買ってみようかな。
2004年06月16日
Windows XP SP2 RC2リリース
いよいよSP2がリリース間近となってきました。ソフト屋さんは動作確認・対応作業が大変かとは思いますが、頑張って下さい。
2004年06月10日
6月の月例パッチ
今回は警告レベルの脆弱性ということで一安心。
……なのですが、
IEに未知の重大な脆弱性
早くこっちを何とかして下さい。
2004年05月26日
「MBSA 1.2」正式版
マイクロソフト、脆弱性の調査分析ツール「MBSA 1.2」正式版の無償配布を開始
MBSAは正式版が出る前から利用していますが、ネットワーク管理者のみならず個人ユーザにもお勧めです。
2004年05月18日
WindowsXP SP2のリリースはいつ?
マイクロソフトは「Windows XP Service Pack 2日本語版」(以下SP2)を、6月下旬をめどにWebで公開する。以降プリインストールパソコンへの提供や、導入済みのパッケージ製品の販売を始める予定だ。
先日のITmediaの記事では早くても7月にずれ込むって話だったんですがどうなっているんでしょう。
2004年05月13日
MS04-015
Windows XP/Server 2003に「重要」のセキュリティ・ホール,任意のプログラムを実行させられる恐れあり
今月も月例パッチが出ました。深刻度は「緊急」の一段下の「重要」ですが、当然パッチの適用が必要です。「緊急」のものが連続すると、どうも感覚が麻痺してしまっていけませんね。
月例パッチの裏で取り残されたIE/Outlookの問題
こちらの問題は解決していませんので注意が必要です。
2004年05月06日
Longhornはまだまだ先
WindowsXPが発売されたのが2001年の10月、この記事の通りLonghornのリリースが2007年にずれ込むとなると6年もの間新しいOSが出ないことになります。ソフトを作ってる身からすればそれはそれでありがたいんですが、MSがそんな状況を放っておくとも思えませんし、やはりLonghornまでの繋ぎに新しいOSをリリースするというのが妥当な予測でしょうか。
Windows Network Connected Device
Windowsに(またも)追加される新しいホームネットワーク技術
こういう記事を読んでも、「また厄介なことを……」としか思えない私は間違ってますか?
2004年05月01日
パッチ適用でWindows2000に問題
MSのパッチに不具合,適用するとWindows 2000マシンが反応しなくなる場合あり
緊急のパッチですから当てないわけにもいかないですし、こういうことがあると困りますね。
Windows XP SP2リリース延期
品質を高めるのはいいのですが、XP(with SP1)インストール後に適用するパッチの多さを考えると早くリリースして欲しいものです。
2004年04月15日
「緊急」セキュリティホールがいっぱい
Windowsに複数の危険なセキュリティ・ホール,“超特大”も含まれる
Outlook Expressに「緊急」のセキュリティ・ホール,すぐにパッチの適用を
MS04-011〜MS04-014まで、ぞろぞろとセキュリティホールが公開されました。今回は深刻なものが多いので可能な限り早めにパッチを適用した方がよさそうです。
……なんですが、WindowsUpdateが重すぎです。
2004年04月13日
Longhornの機能縮小
納期を延ばすか、機能を削るか、最悪の二者択一ですね。
2004年04月07日
XPの後継は?
Longhornのリリースが2007年になるという予測も出ていますが、MSはどうするんでしょうね。2006年の出荷が守れたとしてもあと2年以上あるわけですし。元Windows向けアプリ開発者の立場としては、OSのバリエーションなんて増やして欲しくないですが。
2004年03月16日
セキュリティアップデートCD
以前に申し込んでいたMSのセキュリティアップデートCDが到着しました。
中はこんな感じ。Windows98以降のOS用のパッチが含まれたCDとNorton AntiVirus、Norton Personal Firewallの90日間試用版が入ったCDの2枚組です。
こういったCDを例えば4半期ごとに出してくれてもいいような気がするんですが、どうでしょう。今回のように無償である必要はないので、年間契約で2,000円とか。それでもダメならせめてMSDN会員だけでも助けてください。
2004年02月28日
Windows XP Reloaded
Longhornの前に暫定リリース? 「Windows XP Reloaded」検討中
Revolution(Longhorn)の前にはReloadedが必要ということですか?
2004年02月20日
セキュリティアップデートCD
OSのインストールに便利そうなので申し込んでみました。
2004年02月14日
Windowsのソースコード流出
Windows NT4.0/2000のソースコードがインターネットに流出
Microsoft、Windowsソースコードの流出を認める
何に使うということもないのですが、一度見てみたいものです。コメントの書き方とか変数や関数の命名規則はどんな風にしているんでしょう。
2004年02月12日
MS04-007
Windowsにとても危険なセキュリティ・ホール,仕事前にまずは対策を
また緊急のセキュリティホールが出ました。出社したら早いところサーバにパッチを当てないといけませんね。
それにしても辞めるって人間がいつまでサーバの管理をやらないといけないんだろう。
2004年02月04日
IEの累積パッチ
URLを偽装できる脆弱性を修正したIEの累積的修正プログラム公開
月例パッチではなく、緊急リリースされたものです。もっとも、以前から公開が望まれていたものですので、ようやくという気がします。
適用したのはいいんですが、早速こんなトラブルが。
IE 6の最新パッチにトラブル,記憶させたパスワードが表示されなくなる
2004年01月15日
月例パッチ
MS、1月の月例パッチでWindows 2000/XPなどの脆弱性に対応
今月はまだマシな方ですかね。MDACの脆弱性は早いところ対応しよう。
こちらの方がいつ対応されるのかが気になります。
2004年01月14日
Windows98のサポート延長
Windows 98のサポート、2006年6月30日まで延長
ソフト開発者の立場としては、9x系のようなレガシーOSのサポートはとっとと打ち切って欲しいです。2k/XPに対応プラットフォームを限定してよければ、どれだけ助かることか……。
2003年12月23日
Windows2000 Server引退
これですぐにWindows2000が手に入らなくなるわけではないですが、サポート期限は徐々に迫ってきます。サーバOSの寿命が短すぎるように思うのは私だけでしょうか?
うちの職場なんて未だにNTサーバを使ったものが何台も稼働しているんですが。。。
2003年12月11日
パッチリリース
うそつき……。
2003年12月10日
12月分の定例パッチ
12月分の定例パッチはなし――米MicrosoftがWebで告知
よかったー、これで今月は余計な仕事に時間を取られずに済む。もっとも、年末年始の長期休暇に備えて、バックアップやら何やらやることは山積みなんだけど。
今年の年明けは思い出したくもないようなトラブルに見舞われたもんな〜。出社したらファイルサーバがお亡くなりになってるんだから泣きたくなったよ。。。
2003年12月03日
フリーズする車
同社の自動車事業部門副社長ディック・ブラス氏は次のように語っている。「われわれは、地球上のすべての車に当社のOSを搭載させるという遠大な目標を抱いている」
やめてください。
Longhorn大安売り
プレビュー版とはいえ1.5ドルですか。ちょっと欲しいかも。
2003年11月15日
MS03-049の攻撃コード
警察庁、MS03-049のセキュリティホールを攻撃するプログラムの存在を確認
もう出回ってるよ。セキュリティホールが公開されてから、1日しか経ってないんじゃないか。とりあえず社内で俺が管理しているサーバ、PCは金曜の早朝にパッチ当てしたから大丈夫だけど、こういうことが今後も月一回起こるのか…‥。
2003年11月12日
またまたセキュリティホール
Windows 2000/XPにまたもや“超特大”級のセキュリティ・ホール,早急に対策を
IEに「緊急」のセキュリティ・ホール,マイクロソフトは累積パッチを公開
WordとExcelにセキュリティ・ホール,ファイルを開くだけで被害を受ける
勘弁してください_| ̄|○
Virtual PC
Microsoft、「Virtual PC 2004」の開発を完了
VMwareと比べてかなり安い。これなら上司を説得しやすいかも。評価で色んなOSを用意したり、クリーンインストールの環境を用意したりといった作業が楽になるんだけど、買ってくれないかな。
2003年10月17日
Update Rollup 1 for Microsoft Windows XP
米MS、Windows XP用セキュリティパッチ集の正式版を公開
WindowsXPのセキュリティパッチをまとめて1つにしたものがリリースされた。NT4.0のSRP(Security Roll-up Package)みたいなものか。これでネットワークに繋がっていない状態でのパッチの適用が楽になって助かる。今までは、個別に落としたパッチを集めて、qchain.exeを使って再起動が1度で済むようにバッチを組んで、なんてことをやっていたからな。
昨日公開されたパッチは収録されていないので、その点は注意が必要。
2003年10月16日
穴、穴、穴……
Windowsに5種類の危険なセキュリティ・ホール,Windows Updateの実施を
いや〜、参った。なにげにWindowsUpdateを実行したら、重要な更新がいくつも見つかるんだもん。毎日セキュリティ情報をチェックしているはずなのに、なぜ!? と思ったら、MSの方針変更で月一回パッチをまとめて公開するようになったため。
5つのうちMS03-043はかなり危険なやつで、ネットワークに繋がっているだけで攻撃を受ける恐れがある。こりゃ早いとこパッチ当てを行わないといけないな。とりあえず明日の朝、他のメンバーが出社する前にファイルサーバに適用しよう。
Windows XP Media Center Edition 2004
マイクロソフト、Media Center Edition 2004発表
開発コード「Freestyle」こと「Windows XP Media Center Edition」。NEC、日立、東芝など国内メーカ各社からMCE2004を載せたPCが続々と発表された。どうもこういったコンセプトのPCには懐疑的になってしまうんだよな。俺の考えが古いのかな。。。
2003年10月07日
チルトホイール搭載の光学式無線マウス
え〜、何と言いますか……買います。家で使ってるのはMSの「Wheel Mouse Optical」というやつで、会社では同じくMSの「IntelliMouse Optical」てのを使ってるんですが、会社で5つボタンに慣れてしまうと家のが不便でたまらないわけです。ブラウザの「戻る」と「進む」に割り当てると、それはもう楽なんですわ。家で使ってるマウスの調子が最近悪いこともあるし、いい機会だから買い換えるとしよう。もちろん買うのは5ボタンの「Wireless IntelliMouse Explorer」。色は実物を見てみないと決められないけど、メタリックグレーかな。
2003年10月05日
IEの累積パッチ
MS03-040: Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム(828750)
また深刻度が緊急のパッチが出てる〜! はぁ、週明けにメンバーにアナウンスしとかないと。