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2005年12月24日
メモリ不良
昨日Visual Studio 2005をインストールしたときにファイルが壊れていてダウンロードし直したということを書きましたが、実は自宅のPCでは結構前から大きなファイル(数百MB〜)を扱うときにファイルが壊れるという症状が出ていて困っていました(ダウンロード時だけでなくHDD上でファイルをコピーするときにも発生)。必ず発生するというわけではないのでこれまでは目をつぶっていたのですが、さすがにそうも言っていられないと原因を探ることにしました。
原因として一番考えられるのはHDDの故障ですが、PCに積んでいる2台のHDDのどちらでも発生することなのでとりあえず除外。2台のHDDが同時に壊れたという可能性も無いわけではありませんが。あと考えられるのは、メモリ、マザーボード(シリアルATAコントローラ?)、ケーブル、CPU辺りですか。マザーやCPUの問題だと簡単には特定できないでしょうし、ここはメモリを疑ってみることにしました。
メモリのチェックといえばMemtest86(今ならMemtest86+の方がいいかも)。フロッピーで起動してメモリのテストを行ったところ、出るわ出るわ……。あっという間にエラーで画面が真っ赤になりました。うわー、予想していたとはいえこの結果はショックです。
メモリは512MB×2枚構成なので1枚抜いて再度実行したところ、今度はエラーが見付かりませんでした。念のため抜いた方と入れ替えて試すと当然ながらエラーを検出。
ということで犯人が確定、こいつです。このメモリは昨年PCを自作した際に2枚一緒に購入したものなんですが、その内の一枚は初期不良で交換、そして残った一枚もこうして不良が見付かったことで、結局どちらもダメだったということになります。
あぁ、こんなことなら先週秋葉原に行ったときにメモリを買っておくべきでした。仕方ないのでしばらくはこのまま512MBで我慢するとして、次に東京に行ったときに買うとしましょう。ヤフオクで中古を探すというのも手ですが。
投稿者 sai : 2005年12月24日 03:29
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