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2005年11月27日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観るため、TOHOシネマズ水戸内原にやってきました。TOHOシネマズは六本木、南大沢、川崎、府中とあちこち行っていますが、これで5箇所目となります。同じ会社なので当然と言えば当然ですが、映画館の雰囲気はどこも似たり寄ったりで(六本木はちょっと違うか)、新しくできた水戸内原も特筆すべき所はありません。設備的に残念なのはTHXスクリーンが1つもないことですね。一番大きな1番スクリーンぐらい対応させればよかったのにな〜。

映画は10:40の初回。実は予約を忘れていて直前になって予約を入れたんですが、普通に良い席が取れてしまって拍子抜けしました。ファンの人は既に先週の先行上映で観てしまったということか、それとも吹替版の方に流れたか……まだネットでの予約が浸透していないという可能性もありますね。そういえば、映画本編の前に例の海賊版撲滅キャンペーンの映像が流れました。ひょっとしてもう終わっているんじゃないかと淡い希望を抱いていたのですが、あっさりと打ち砕かれてしまいました。見たくなかったので目をつぶってましたが、音声だけ聞いていても不快です。

で、肝心の本編の感想ですが、思っていたよりもずっと良かったんじゃないかと思います。ハリー・ポッターシリーズは最初の「賢者の石」が面白く、続く「秘密の部屋」はまあまあ、そして昨年上映された「アズカバンの囚人」が今ひとつといった感じだったので、今作はあまり期待していなかったんですが面白かったです。今までずっとストーリーが詰め込みすぎというのを不満に感じていたのですが、今作ではうまくまとまっていて、且つ157分という時間を感じさせないというのが素晴らしいです。そんなわけでこれまでのシリーズを観ている人ならば、観て損のない映画化かと思います。

投稿者 sai : 2005年11月27日 00:20

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