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2005年10月22日

Pentiumに次ぐ新しいCPUブランド

Intel、International CESで新ブランディング戦略発表へ

主力のプロセッサブランドである“Pentium”に関しても新しいブランド名への掛け替えを行なうとみられている。

ようやくPentiumブランドともお別れですか。長期間使われてきたおかげでPentiumを冠する製品は多岐に渡り、その全貌を把握するのは年々困難になっていましたから、違う名前になるのは大賛成です。

それにしても振り返ってみるとPentiumの歴史は本当に長いですね。最初の無印Pentiumが登場したのはまだ私が高校生だった1993年で、てっきり486の後継だから586だと思い込んでいただけに驚きましたっけ。1996年、大学1年の時に買い換えたPCのCPUがPentiumの166MHzで、遂に100MHzの大台に乗ったのか〜と感慨深いものがありました(486DX4でも100MHzまではいきましたが)。その後、Pentiumの後継だからHexiumかと思っていたら、1997年にPentium II、1999年にPentium IIIが出て、2000年にはPentium 4。さすがにこの頃になるとウンザリしていました。Pentium 4でNetBurstアーキテクチャを採用したときに変えてしまえばよかったと思うんですけどね。そして、現行のPentium D、Pentium Mに至ってはもう何が何やら……。やっぱりこの辺で一新しておくべきでしょう。

投稿者 sai : 2005年10月22日 03:19

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