« プリメーロのマンゴーメロンパン | メイン | インプレスウォッチについて »
2005年09月28日
研究室のPCにメモリ増設
メモリが512MBでは少ないよ〜と前々から先生に訴えていたところ、ようやく増設用のメモリを買ってくれました。GREEN HOUSEのGH-DVM400-1GB(PC3200 1GB)が2枚で2GB、これだけあれば十分です。
早速ケースを開けて増設。てっきりメモリスロットは2つかと思っていたら4つありました。そのため、これまでの256MB×2に加えて1GB×2の4枚挿しとなります。動作確認のために起動してみると、ちゃんと2560MB(2.5GB)として認識されました。これでばっちりと思いきや、POSTのメッセージから"Dual Channel Mode Enabled"の文字が消えていることに気付きました。念のためCPU-Zでも調べてみましたが、メモリのChannelsの表示がSingleになっていました。前まではデュアルチャンネルで動いていたのに、なぜ……。
と考えるまでもなく原因ははっきりしています。実は前までメモリのスロット1とスロット3に256MBのメモリが挿さっていたのを、メモリ増設の時に何の気無しにスロット1と2に1GB、スロット3と4に256MBのメモリという風に挿し換えてしまっていたのです。知らなかったんですが、デュアルチャンネルで動作させるためにはメモリの挿し位置というのが決まっているんですね。そこで今度はスロット1と3に256MB、スロット2と4に1GBのメモリという組合せに変更しました。
今度こそ大丈夫です。ちゃんとPOSTの画面でも、CPU-Zでもデュアルチャンネルとして認識されました。今回のトラブル、おそらくちょっと自作している人なら当たり前のことなんでしょうね。Pentium 4世代になってからほとんど自作していなかったつけが回ってきたという気がします。
投稿者 sai : 2005年09月28日 01:52
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.wombat.jp/x/mt/mt-tb.cgi/80