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2005年09月13日

Windows VistaのEdition構成

Windows Vistaには7つのエディションが用意される

Windows VistaのEdition構成が明らかになりました。下記の7つのEditionが用意されるとのことです。

各Editionの詳細はさておき、このラインナップを見て初めに思ったことが、まともにソフトの動作確認やったら工数かかるだろうな〜ということ。7つもEditionがあることだけでも大変なのに、それに加えてStarter Edition以外の全Editionにx86版とx64版が用意されるというから13種類。そして発売後1年もすれば、Service Packがリリースされて13種類×2。その後もService Packが出る度に13種類ずつ増えていくわけです。最悪なのは他言語へのローカライズを行う場合、English、French、German、Simplified Chinese、Traditional Chinese……。想像するだけでウンザリしてきます。

まあ、現実問題として全てのバージョンを完璧にカバーすることは納期とコストを考えると不可能でしょうから、テストの工程を省略するとかサポートするOSを限定するといったことになるでしょうかね。国内を考えるとStarter Editionは発売されないでしょうから無視して、例えばHomeカテゴリ(Home Basic、Home Premium、Ultimate)とBusinessカテゴリ(Professional、Small Business、Enterprise)から1つずつ選んで重点的にテストして残りのEditionについては簡略化するとか、ターゲットとするユーザに応じて一方のカテゴリのOSだけをサポートする、なんてことが考えられます。後は最新のSPが適用済みのものに限定する、とかすればだいぶ楽になりそうです。あー、でもドライバ屋さんはそうも言ってられないのかな。

投稿者 sai : 2005年09月13日 02:31

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