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2005年06月30日
研究室のWebアルバム
院ゼミでの発表も終わり多少落ち着いたところで、これまでやろうやろうと思いつつも手つかずだったことに着手しようと思います。それは研究室のWebサイトにOB向けのページを作ること。メインのコンテンツはこれまで撮り溜めた写真で、先生からも何度となく要望されていたものです。
フォトアルバムスクリプトは前に一度書いたCoppermine Photo Gallery(CPG)を使用します。動作に必要な環境は、
Good webserver (Apache recommended);
PHP (4.1.0 or better);
MySQL (3.23.23 or better; 4.x recommended);
either GD or ImageMagick (any version);
とのことで、ApacheとPHP、ImageMagickは既にインストール済み、新たにMySQLをインストールしました。その後はCPG本体のインストールですが、都合のいいことにportsにcoppermine-1.3.2があったのでそれを利用。これでパーミッションの設定を省くことができます。
次に/usr/local/www/coppermine/以下を丸ごとWebアルバム用のディレクトリにコピーして、コピー先でinstall.phpスクリプトを実行します。
こんな画面が出るので、CPGのためのユーザ名とパスワード、MySQLのユーザ名とパスワード、ImageMagickのパスといった設定を行います。MySQLのデータベースは事前にCPG用のものを作成しておきました。一番下の「Let's Go !」ボタンを押して完了です。
後はCPGのインストール先にブラウザでアクセスすると、
インストールが上手くいっていればこんな画面になるはず。このままだと表示が英語で不便なので、先程設定したCPGのユーザ名でログインして、メニューの"config"から"Language"を"Japanese"に設定します。
後はカテゴリやアルバムを適当に作ってファイルをアップするだけで立派なWebアルバムとして公開できます。CPGを使ってみて気に入ったのは画像の一括登録が行えることです。CPGのインストール先にあるalbumsディレクトリ以下に画像を入れたディレクトリをアップして(パーミッションは777)、メニューの「ファイル一括登録」からそのディレクトリを選ぶだけ。これは便利です。……と思いきや、サーバのスペックが低いせいか画像の登録途中で終了してしまい(タイムアウト?)、結局何度もやる羽目に。画像1枚の登録にも結構な時間がかかるし、このサーバで運用できるか不安になってきました。
多賀中の保健室でパソコン盗難
茨城県日立市鮎川町の同市立多賀中学校の保健室から、生徒525人分の身体測定のデータが入ったノート型パソコンなどが盗まれていたことが28日、分かった。
見出しを見てどうでもいいニュースだな〜と思ったわけですが、中身を読んでびっくり。多賀中じゃないですか。身近なところでこんな事件が起きるもんなんですね。
Update Rollup 1 for Windows 2000 SP4
マイクロソフト、Windows 2000 SP4用の更新プログラム“ロールアップ1”を公開
SP5に代わってリリースされることになっていたUpdate Rollupがようやく登場です。SP4以降に出た沢山のパッチをWindowsUpdateで適用するのは大変でしたから、これ一発で済むのは助かります。願わくば"Update Rollup 1"で終わることなく、"Update Rollup 2"、"Update Rollup 3"と出ますように(出ないで済むに越したことはないですが)。
新機能の追加はないが、いくつかのパッチは最新版に更新されているという。同社はこれまで最新のパッチを適用してきたWindows 2000 SP4にも本パッチ集をインストールするように勧めている。
とりあえず2000を使っている人は当てておきましょう。
2005年06月29日
ムシキング
最近、子供達の間で流行っているというムシキング。ブックエースに1台置いてあったので興味半分でやってみました。さすがに一人では恥ずかしすぎるので研究室の面子と一緒です。
どういうゲームなのか全然知らなかったんですが、これって単なるジャンケンなんですね。事前のカードの選択によって有利不利はあるけれど、結局は手の読み合いで決まってしまうという。カードをコレクションするという楽しみがあるとしても、これで100円は高すぎな気がします。
レーザープリンタと連携するデジカメ
リコー、レーザープリンタと連携するコンパクト機「Caplio R2S」
同社のカラーレーザープリンタ「IPSiO CX9800」および「同CX8800」とUSBで接続することで、一覧形式でのプリントが可能。さらにIPSiOに登録した帳票フォームへのプリントも行なえる。帳票へはカメラメモ機能で記録した文字列の出力も可能。
業務向けとはいえ、またニッチな層を狙ってきましたね。あれば便利な機能とは思いますが、リコーのレーザープリンタを持っているのが前提というのはいささか厳しいのでは(それともプリンタの販促用としてのデジカメなのか?)。と思いつつも、リコーのデジカメはこういった他社とは違う特徴を持っていて結構好きです。今後ともこの姿勢のまま突っ走っていくことを期待してます。
カラー液晶搭載iPod
アップル、カラー液晶搭載/Podcast対応の新iPod
アップル、1GBの「iPod shuffle」を2,000円値下げ
就活で日立と東京を頻繁に往復して、週の半分ほどを東京で過ごす、なんて生活をしていたときにはiPodがあればいいなと思っていましたっけ。しかし、今となってはアパートと研究室を往復するだけの日々となり、優先度はググーッと下がってしまいました。512MBのiPod shuffleも値下げしてくれれば多少は考えたんですけどね。
Tablet PCは信じられるか
ThinkPad X41 Tabletが発表されたときには一瞬いいかな〜とも思いましたが、X41と比べて400g重い1.87kg(標準バッテリーで1.66kg)というのがどうにも……。コンセプトとしてはTablet PCは私もアリだと思っているので、普通のノートPCと変わらない重さの製品を出して欲しいものです。
2005年06月28日
今年は空梅雨?
今年は空梅雨と言っていいぐらい雨が降りませんねー。今日はようやく夜にパラッと降りましたけど、すぐに止んでしまいましたし。うちの実家は農家なもんで、このままだと生育に影響があるんじゃないかと心配です。
あと、雨は降らなくともこの時期はジメジメして暑苦しくて嫌ですね。昨晩も2時に床についたものの寝苦しくて眠れず、気がつけば4時を過ぎ、5時を過ぎ……。その間、茨城県沖で2回も地震があったせいでますます目が冴えてしまったのもいけません(4:16にM4.4、5:02にM4.2の地震)。結局、エアコンのスイッチを入れて、ようやく眠りにつけたのが6時過ぎ。その後昼まで寝てしまって、生活スタイルが月曜から無茶苦茶ですよ。
ハイパーマルチとスーパーマルチ
DVD-RAMおよびDVD±R DLを含むすべてのDVD仕様に対応した、いわゆる“ハイパーマルチ”タイプだが、ティアックでは“スーパーマルチ”と称している。
TEACはオーディオメーカーとして好きな会社ですが、光学ドライブについてはどんなもんでしょう。個人的にはわざわざTEACの製品を選ぶ理由もない気がします。それはともかく、「ハイパーマルチ」という言葉が最早デファクトとして使われている状況で、敢えて別の名前を付けるのがどうにも解せません。店頭で売られるときは「ハイパーマルチ」として扱われるんだから、紛らわしいだけだと思うんですけど。
そういえば「スーパーマルチ」、「ハイパーマルチ」ときて、次にBlu-rayに対応したものが出るとしたら「ウルトラマルチ」でしょうかね。と、冗談半分でググってみたらこんな記事が。
【CeBIT】「ウルトラマルチ」で出す−−日立のBlu-ray Disc録画機
2005年06月27日
米国で2頭目BSE発見
これで米国産の牛肉輸入再開は遅れてしまうんでしょうね。安全には代えられないから致し方ないとはいえ残念なことです。このままだと吉野家の牛丼はともかくとして、仙台名物の牛タンがピンチなんですが。
書籍購入
Amazonにて。
ラブやん 5/田丸浩史/アフタヌーンKC
げんしけん 6 特装版/木尾士目/アフタヌーンKC
2005年06月26日
Google Mapsで遊ぶ
Google Mapsに地球全体の衛星画像データが追加されたとのことで、ちょっと遊んでみました。
まずは今住んでいる日立市。
う〜ん、分かりにくい。多分、中央にある白っぽいのが日製の工場で、それよりちょっと南西にあるのが運動公園や茨大だと思うんですが。もっと高い解像度のデータが欲しいところです。
次は地元、福島市。実家の辺りは本当に何もないので勘弁。
これは分かりやすいです。中央にある山が福島市のシンボル、信夫山。南北に流れている大きな川が阿武隈川。智恵子抄の「あの光るのが」でお馴染みです(智恵子が見たのはもっと南ですが)。そして、信夫山と阿武隈川に挟まれている緑色のがJRAの福島競馬場。こうしてみると、市街のど真ん中に位置していることが改めて分かります。おかげで土日は道路が混むんですよね……。
以前に住んでいた長野県の茅野市。
山に囲まれている中で、やはり目立つのが諏訪湖。住んでいたときにはそれほど意識していなかったんですが、地図で見るとその存在感には驚かされます。
最後に、これも以前住んでいた調布市。都内は高解像度のデータがあるので、国領駅近くの画像です。
まずは北の方に写っている東西に流れる川、これが野川です。画像の中央を東西に走っている緑の線は甲州街道、その南には国領駅と京王線が見えます。駅の北口には調布で一番高いビルである34階建ての「グランタワー調布国領ル・パサージュ」があるはずなんですが、画像が古いのか影も形も見えませんね。
といった感じでなかなか楽しめました。Satelliteモードにして、"hitachi japan"といった感じで検索すればその付近の衛星画像が表示されますので、興味のある方は遊んでみてはどうでしょう。
“Mac mini”そっくりの「Mini PC」
あの“Mac mini”そっくりの「Mini PC」が日本で初お目見え!
久々にいいなーと思えるPCです。
デザインなどが“Mac mini”にそっくりな点を指摘すると「2年前から開発を進めている。開発を始めたのはアップルより早いはず」と回答。
本当か!? 似たようなコンセプトで開発を始めていたのは事実だとしても、きっとMac miniを見てデザインに手を加えたと思うんですけどね〜。
2005年06月25日
「RD-H1」の受注が14,000台超え
3月、4月の予約販売時には就活まっただ中ということもあって諦めていたんですが、今回は買おうかどうか本気で悩みました。私の生活スタイルにはこうしたDVDなしでHDDだけを搭載したレコーダがぴったりなんですよね。で、悩みに悩んだ上、残念ながら今回も見送ることにしました。買おうと思って注文ページまでは何度も行ったんですが、その度に「就活で20万円出費」という言葉が頭に浮かんできて……。結果的には受注が14,000台を超えて抽選となってしまいましたので、注文しても買えたかどうか分かりませんが。
院ゼミ発表を終えて
何とか院ゼミの発表を乗り切りました。発表20分+質疑応答20分のトータル40分と、予想していた時間で終了。毎回1時間以上かかって、しかも質疑応答で叩かれていた昨年とは天と地の差です。質疑応答では基本となる研究方針には意見は出なかったものの、対象とする言語が今のままでいいのかという点が突っ込まれました。確かに的を射た質問だったので、今のままでいくか、はたまた別の言語を対象とするかサーベイしないといけませんね。
ともあれ再発表という事態に陥ることもなく、無事に終わって何よりです。というわけで、茨大OBの皆さん、後顧の憂いなく東京行けますので定例会やりましょー。
書籍購入
ブックエース@日立鮎川店にて。
交響詩篇エウレカセブン 1 DVD付限定版/片岡人生、近藤 一馬/角川コミックス・エース
2005年06月24日
さよなら交通博物館
秋葉原にあることは知っていましたけれど、これまで一度も行ったことがない交通博物館。入館料も安いですし、せっかくだから移転する前に一度行ってみようかな。
バッファローのサプライ事業への取り組み
鳴り物入りで始まったバッファローのサプライ事業ですが、当初こそ個性的な製品で注目を浴びたものの、最近ではほとんど話を聞かない状況になっていました。やはりサプライ品ならエレコムやサンワサプライかな〜と思っていたところに、ようやく本腰を入れてきたようです。
バッファロー、無線/有線両対応の光学式マウス
バッファロー、無線キーボード/マウスのセット
バッファロー、USB 2.0対応Hub 5製品20モデル
バッファロー、サプライ分野に128製品を一挙投入
バッファロー、Webカメラとヘッドセットなどの新モデルを7月中旬に発売
バッファロー、マイク入力端子を備えたアクティブスピーカー
これでラインナップは他社に引けを取らなくなりましたので、後はいかに差別化できるかですね。期待しています。
PowerPointの資料作成
今日は一日かけてPowerPointを使った資料作りを行いました。PowerPointを使うのは就活でc社の面接用プレゼン資料を作って以来です。つい最近のことかと思ったら、もう3週間以上も経っているんですね。あの頃の切迫した状況と比べると、今は天国みたいなもんです。
夜になってようやく資料ができあがりました。スライドの数は21枚なので、発表には20分弱ぐらいかかりますかね。先生を交えて練習を行って、頂いたコメントをもとにちょとだけ修正して完成。後は明日の発表を待つのみ、さてどうなることか。
2005年06月23日
99ドルのレーザープリンタ
確かに安いんですが、問題は消耗品の値段ですね。プリンタのビジネスモデルはプリンタ本体はではなく消耗品や保守手数料で儲けるというものですから、ひょっとするとトナーやドラムがプリンタ本体より高い価格に設定されていてもおかしくありません(調べてみたらトナーは65ドルでした)。
参考までに研究室で使っているブラザーのHL-5070DNは本体の値段が50,000円なのに対し、トナーが13,000円、ドラムが21,000円。買ってから1年ちょっとで、既に消耗品にかかった費用が本体を超えてしまっています。そういうものだってことは仕事柄よーく分かっているんですが、何とかならないものですかね。
「ハウルの動く城」北米市場では苦戦
「奇抜なキャラクターがかわるがわる登場するが、ストーリーが進むにつれてどんどん不明瞭になり、宮崎アニメにしては珍しく、観客は意味のない見せ物に飽きてしまう」(シカゴ・サン・タイムズ)、「ストーリーが存在しない。あるいは、ストーリーを進めようという意志がない」(ワシントン・ポスト)
誠にもっともな批評で、諸手を挙げて賛同します。今でも不思議なんですが、あれほど酷いストーリーでどうして国内ではヒットしたんでしょう。
ようやく発表用の論文完成
今朝、徹夜して書き上げた論文を提出したわけですが、午後になって先生からリターンが返ってきました。結果は再び書き直し。前に比べると修正点は少なくなりましたが、それでも結構な量があり嫌になります。う〜ん、論文にこだわるのはいいんだけど、発表そのものはPowerPointの方が重要ってことが分かってるのかな。このまま論文修正に時間を費やしてしまうとPowerPointの方を明日1日で仕上げなければならず、それで不十分な発表になってしまったら本末転倒なんだけど。
ということを懸念していたんですが、予想通り論文提出の締め切りギリギリまで手直しを加えるはめになり、今日はPowerPonitの資料作りには着手できませんでした。とほほ……。
2005年06月22日
論文を全面やり直し
日曜日に徹夜して書き上げた論文ですが、やはり急ごしらえで用意したものはダメでした。先生に見せたところ、コメントがびっしり入って返ってきて、全面やり直しとのこと。一つ一つコメントをチェックしていったところ、どうも意図したものがちゃんと伝わらず誤解されてしまっていたようです。口頭で意図を説明するとちゃんと同意してもらえるので、書き方が悪いって事なんでしょうね〜。
そんなこんなで、今日も徹夜で論文を書き直していました。そろそろPowerPointの方も作らないといけないので、これ以上の修正は勘弁して欲しいところです。
S社の内定辞退の手紙
先日S社に内定辞退を電話で伝えましたが、やはり礼儀として手紙も出すことにしました。人事の人には色々とお世話になりましたし、電話で直接話すこともできませんでしたから。それに、人生先のことはどうなるか分かりませんから、ひょっとするとS社との関わりが出てこないとも限りません。そうなったときのためにも、人との繋がりは大事にしておかないと。
手紙の文面は就職サイトに載っていたものを流用させてもらって、いくらか自分の言葉に直したものを作成しました。こんな感じです。
○○株式会社
△△部 採用担当者様
謹啓
初夏の候、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
先日は内定のご連絡を頂戴(中略)誠に勝手ながら今回頂きました内定を辞退させて頂きたくお願い申し上げます。貴社の採用ご担当の皆様には大変お世話に(中略)ご迷惑をおかけしますことを重ねて深くお詫び致します。
末筆ではございますが、貴社の一層のご発展をお祈り申し上げます。
謹白
たったこれだけの文章なんですが、久々に手書きで書いたこともあって失敗の連続でした。便箋を4、5枚書き損じてようやく出来上がり。後は明日にでも郵送するとしましょう。
JCBブランドでも情報流出
JCBまでっ! 件数は遙かに少ないとはいえ日本のブランドからも情報流通したことは心配になります。私ってばJCBの提携カードも持っているんですよね〜、はぁ……。
2005年06月21日
MasterCardのクレジットカード情報流出
MasterCardのクレジットカード情報が流出
カード情報大量流出、MasterCard提携各社の対応状況
アメリカだけの話かと思っていたら国内にも被害が拡大しているようです。私もMasterCardの提携カード(セゾン)を持っていて、しかも海外のサイトで支払いをしたことがあるので心配です。
クレディセゾンでは24時間体制でお客様のカードの不正使用のチェックをしており、現時点で不正利用の可能性は低いと思われます。万一不正使用の懸念がある場合には、お客様へご連絡させていただいた上で、ご希望によりカード差し替えのお手続きをさせていただきます。
セゾンのサイトを見てみると、こんな情報が掲載されていました。不正利用の可能性は低い……仮に不正利用されたとしても補償されるからいいんですけど、何となく嫌な感じがします。かといって流出したことが決まったわけでもないのに、わざわざカードを再発行するのも面倒です。
DVR-109のファームウェアをアップデート
パイオニア、「DVR-A09」でDVD-R DLのマルチボーダー記録に対応
DVR-A09の最新ファームウェア(Ver.1.55)が公開されました。それならDVR-109のものも公開されているだろうと、いつも通りエスティトレードのサイトからダウンロード。
今回の変更点は、
DVD-R DL(2層)ディスクへのマルチボーダー記録をサポート
DVD-R DL(2層) ライト品質の向上
+R DL(2層)ライト品質向上
DVD-Rライト品質の向上
+Rライト品質の向上
DVD-R16倍速対応新ディスクをサポート
DVD-R8倍速対応新ディスクをサポート
+R16倍速記録対応新ディスクをサポート
+R8倍速記録対応新ディスクをサポート
DVD-R DLディスクへのマルチボーダー記録はどうでもいいとして、DVD±R/DVD±R DLへのライト品質が向上したのはいいですね。
S社の内定辞退
S社の内定者面談から早10日。不味いことにまだ内定を辞退していません。先週中に電話しようとは思っていたんですが、体調を崩したせいで億劫になってしまい今日まで先延ばししてしまいました。ごめんなさい、単なる言い訳ですね。一応今週いっぱいまで待ってもらっているとはいえ、不必要に返答を延ばすことは迷惑をかけるだけですから申し訳ないです。
そんなわけで徹夜明けの勢いで午前中にS社に電話してみました。ところが、採用担当の人をお願いしたところ不在とのこと。電話を受けてくれた人が用件を聞いてくれると言ってくれたんですが、どうしたものか。こういうことは担当者に直接言うべきな気も……えーい、いいや言ってしまえ。他社に行くので内定を辞退することを伝えたところ、あっさりと分かりましたという返事。ちょっと拍子抜けしてしまいました。後はとにかく申し訳ないと謝って電話終了。こんな簡単に済むんだったらもっと早くにやるべきでした。
2005年06月20日
徹夜で論文書き
徹夜してしまいましたー。徹夜そのものは就活で忙しかったときにはよくやっていましたが、今回は論文書きで徹夜です。こんなことを言ってはいけないんですが、久々に大学院生らしい活動をしているという気がします。3月の研究室発表以降は研究をさぼっていましたし、せっかく内定がもらえたと思ったら先週は丸々1週間体調不良で臥せっていましたから、これだけ真面目に研究のことを考えたのはいつ以来でしょう。今週からは心を入れ替えて研究一筋がんば……れるかな?
“上質”を感じるマルチリモコン
重みに“上質”を感じるマルチリモコン――amadana「CR-102」
見た目からしてこれまで売られてきたマルチリモコンとは違います。何となくB&Oの製品っぽい外観なのは狙ってのことでしょうか。確かに格好いいんですが、問題は機能。学習の出来ないプリセット型でTV、VTR、DVDのみというのは如何なものかと思います。これで1万円超の価格とはデザインを差し引いてもちょっと高い。う〜ん、こういう製品を買うのはどういった人達なんでしょう。
MacOSのライセンス供与
実際、1990年代には、米国のパワーコンピューティングやユーマックスなどのメーカーが同社からライセンスを受けて、互換マシンを販売していた。
懐かしいですね〜。まだジョブズがAppleに戻ってくる前の話ですけど、AppleがMacOSのライセンス供与を行っていて、日本ではアキアやパイオニアから製品が出ましたっけ。今となっては信じられない状況でした。同じ轍を踏まないようライセンス供与は行わないと思いますけど、ちょっとだけ期待してしまいます。
2005年06月19日
The Ring
今日から「The Ring 2 」が公開になったためか、フジで「The Ring」が地上波初という触れ込みで放送されていました。私は普段はTVでは映画なんて全くと言っていいほど見ないんですが、何となく見始めてしまったものを止めることができず、結局全部見てしまいました。「リング」は邦画の方を映画館で見ましたが(確か「らせん」と一緒の上映だったかな)、リメイク版もほとんど一緒のストーリーでびっくり。ここまで忠実にやったのは立派ですが、日本版であった怖さが失われてしまっているのが致命的です。正直言って全然怖くない。何というか、日本版のじめーっとした怖さが無いんですよね。例えば最後のシーンでTVから出てくるサマラ(貞子)の顔をはっきりと出してしまっていたりするのは頂けません。この映画の怖さっていうのはそういう直接的なものではないというのが分かってないんでしょうか。
とまあ、上映から数年経っている映画を批判しても仕方がありませんね。「The Ring 2」の方はあんまりいい評判を聞かないので見る気はしません。2とはいっても日本の「リング2」とは別物で、オリジナルストーリーというのがかなりやばそうですし。
書籍購入
ブックエース@日立鮎川店にて。
ムーンスペル!! 霧の向こうに……/尼野ゆたか/富士見ファンタジア文庫
翡翠狭奇譚 2/広江礼威/サンデーGXコミックス
2005年06月18日
パーソナル食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機もパーソナルの時代に - シャープ「なべピカさらピカ」新製品
食器洗い乾燥機に小世帯向けのコンパクトタイプが出たというニュースです。確かにこれまでの食器洗い乾燥機といえば大人数用のものばかりでしたっけ。試しに松下の製品ラインナップを見てみると、どれも6人用となっています。私のような一人暮らしの人間の場合、汚い話ですが洗い物を2〜3日ためてようやく性能に見合った使い方ができるわけで、これでは買う気になれません。その点、こういった少人数向けの製品ということであれば買ってもいいかな〜と思わせてくれます。6万円前後という値段が半額ぐらいになればという前提ですが。
体調未だ全快せず
週明けから体調を崩してしまったわけで、今週はほとんど作業になりませんでした。熱に関しては火曜日には平熱に戻ったんですが、その後も喉の痛みや鼻水は収まらず今も続いています。特に酷いのが鼻水で、鼻づまりのせいでずっと口で呼吸している状態です。そのせいで熟睡できませんし、起きたときには口の中がカラカラになってしまい喉の痛みも収まらないという悪循環に陥っています。
熟睡できないせいかいくら寝ても寝足りない感じで、毎日昼過ぎまで寝てしまうのも難点です。1週間後には院ゼミでの発表が控えているというのにこれでは……。このままだと再発表になりそうで憂鬱です。
2005年06月17日
前期の授業料振り込み
6月も半ばを過ぎ、前期もあと1月ほどで終わるというこの時期になっても、実はまだ前期の授業料を納めていなかったりします。本来は3月末までに納めていなければいけなかったんですが、色々と事情があってこの時期まで延び延びに……。このまま6月末まで支払わずにいると除籍処分になってしまいますので、さすがにそれは不味いということで常銀の多賀支店に振り込みに行ってきました。多賀郵便局で授業料を下ろしていったんですが、やっぱりこの金額は痛いですね〜。就活で多大な出費を強いられた後というのが余計にきついです。それでも残すは後期分だけですから、頑張って支払うとしましょう。
MNP待ちユーザー
記事の趣旨とはちょっと外れますが、
彼女はドコモのPDCを使っていて、電話番号が変わるのがイヤでドコモを使い続けている。いわゆる“MNP待ちユーザー”の1人なのだ。
という文章が気になりました。私もMNPを待ち望んでいるユーザの一人ですが、「MNP待ちユーザー」なんて言葉聞いたことありません。「いわゆる」と書いているからには世間でよく使われている言葉のはずなんですがググってみても1件も引っかからず、試しに「ナンバーポータビリティ待ちユーザー」でググっても同じ結果。
などと重箱の隅をつつくような事を取り上げてみました。我ながら嫌な奴です。言葉としては使われていなくとも、MNPを待っているユーザが多いことは事実なんですから問題ない使い方だとは思っています。
2005年06月16日
研究室で流行っていること
上の写真は最近うちの研究室で流行っている遊びです。研究室の隣の空き部屋(講義でたまに使ってますが)に院生が集まって、わいわい盛り上がって楽しんでいます。
何かといえばこれ、ラジコン。先週、突然SD君が買いたいと言い出して市内のおもちゃ屋を回って探したものの見つからず、ついには通販で購入した代物です。私も小学生の頃に遊んだ記憶がありますが(確かサンダーショットを買ったはず)、まさか大学院生になって再び遊ぶことになるとは思いませんでした。しかし、やってみるとこれがすごく楽しい! 情報棟前の道路や前述の空き部屋で連日遊んでいるんですが、バッテリー1本で1時間ほど遊べるので研究の息抜きにはぴったり。しばらくはラジコンにはまる日々が続きそうです。
「耳をすませば」で町おこし
映画の舞台とされた東京都多摩市北部の京王線聖蹟桜ケ丘駅周辺の商店主や多摩大学の学生らが「『耳をすませば』の町おこし」に乗り出した。
聖蹟桜ヶ丘、懐かしいです。「耳をすませば」の舞台ということは知っていたので、一度は下車して見て回ろうと思っていました。が、通勤途中の駅だったこともあって、いつでも行けるからと先延ばしにしていているうちに引っ越してしまいました……。京王SCのさくらや、くまざわ書店、アートマンといったお店にはよく行っていたんですけどね。
6月の月例パッチ
WindowsやIEに複数の危険なセキュリティ・ホール,パッチの適用が急務
IEのPNG画像処理に関する脆弱性など、マイクロソフトが月例パッチ10件
Microsoftの月例アップデート、IEの脆弱性などに対処
6月の月例パッチが出ました。先月は深刻度が「重要」の1件だけでしたが、今月は盛りだくさん。「緊急」が3件、「重要」が4件、「警告」が3件の計10件です。その中でもWebにアクセスしただけで被害を受ける可能性のあるMS05-025とMS05-026は危険です。なるべく早くパッチを当てましょう。
2005年06月15日
ほころびとしての貼り紙
トップページで林さんも書いてますが、デイリーポータルZの原点といったリリカルな特集でした。何でいきなりこの特集に注目したかというと、天空橋という微妙な駅を取り上げているからです。S社への就活で新整備場に行くために何度も利用したこの駅、今となっては懐かしいです。
日々絶え間ない問い合わせ。手の空かない駅員。迫る時間。怒る客。飛び交うsuica。 それら喧騒を少しでも緩和しようという、悲鳴にも似た貼り紙に、私は同情するしかない。
京急連絡口でSuicaが使えないのは、私もなんでー?と思いましたね。わざわざ乗り換え口を用意するんだから、京王線の新宿や分倍河原のようにSuicaが使えてもいいのに。
YaTeXでトラブル
私は論文を書くのにMeadow 1.15 + YaTeX 1.72という環境を使っています。現在のMeadowのバージョンはEmacs21をベースにした2.xになっていますが、特段バージョンアップする理由もないので古いままで使用中。久々に論文に手を入れようとMeadowを立ち上げて、C-c t jとしてコンパイルしようとしたところ、"Spawning child process: no such file or directory"と言われてうまくいきません。コンパイルだけでなく、C-c t pのプレビューもダメ。試しにコマンドプロンプトを立ち上げてplatexコマンドを実行すると、こちらは問題なくコンパイルできます。となるとTeXファイルそのものには問題ないということになります。
何か変なソフトでも入れたかな〜と思い返してみると、しばらく前にCygwinをインストールしたことに思い当たりました。試しにエラーメッセージとCygwinをキーワードにググってみると、似たような事例を発見。どうやらシェルがbashに変わったのが原因のようです。そこで.emacsに以下の2行を追加したところ問題が解決しました。
(setq explicit-shell-file-name "cmdproxy.exe")
(setq shell-file-name "cmdproxy.exe")
2005年06月14日
Bフレッツ加入で無料PC
ソーテック、Bフレッツ加入で4万円相当のPCを無料提供
無料PC再び──ソーテック、Bフレッツ加入を条件に
無料PCとは懐かしい響きです。この手のサービスは一時期流行ったもののあっという間に廃れてしまった印象しかありませんが、今回のものはBフレッツとOCNの1年間加入だけが条件ということなのでいいかもしれません。とはいってもソーテックのPCなんて欲しくもありませんけど。
体調回復せず
昨晩は体調回復のため早めに床についたんですが、熱のせいか寝苦しくてよく眠れませんでした。2時間起きぐらいに目が覚めてしまい、気がつけば朝を迎えていたという感じです。こんなんじゃ回復できてないよな〜と思いつつ、恐る恐る熱を測ってみると37.6℃……昨日より上がってますよ。さすがにこれ以上悪化することは避けたいので、薬を飲んでおとなしく寝ることにしました。
午前中を寝て過ごし、改めて熱を測ると37.3℃。これなら何とかなるだろうと午後から研究室に顔を出すことにしました。できれば寝ていたいんですが、月曜日は研究室全員での打ち合わせが行われるので参加する必要があります。ところが病身に鞭打って研究室に行ったところ、今日は打ち合わせなしという事実が発覚。それならそうと事前に連絡してくれよな〜。
2005年06月13日
風邪を引いてしまいました
昨日から喉の調子が悪かったのですが、今朝起きたら本格的に体調が悪化していました。喉の痛みはもちろん、鼻水、熱、倦怠感と風邪の諸症状のオンパレード(熱はさっき計り直してみたら37.5℃ありました)。そんなわけで今日は一日寝て過ごしました。不味いなあ〜。2週間後には院ゼミでの発表が控えているので頑張らないといけないんですが。何しろ3月の研究室発表会からこれまで就活にかまけて研究ができていませんでしたから、ネタがないんですよね……。
とはいっても体調不良の状態では頭も回りません。せめて今晩は早く休むことにします。
「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」10月29日公開決定
ZはTV版をちゃんと見た記憶がないので見に行きたいんですけど、まずは「星を継ぐ者」の方を見ないと。とはいっても就活も終わってしまい、なかなか東京に行く機会がないんですよね。「スター・ウォーズ エピソードIII」は見に行くつもりなので、その時まで上映していればいいんですけど。
2005年06月12日
書籍購入
ブックエース@日立鮎川店にて。
終わりのクロニクル 5<上>/川上稔/電撃文庫
トリックスターズ/久住四季/電撃文庫
Doltz EW1035購入
就活の間、欲しいものを買い控えていましたが(書籍は別です)、無事内定がもらえたということで自分へのご褒美として買うことにしました。とはいっても就活で予想以上に金がかかってしまいましたので、優先度の高いものから徐々に買っていきます。
まずは3月に壊れてしまった電動歯ブラシのDoltz。これまで3ヶ月間普通の歯ブラシで我慢してきましたが、いい加減限界です。電動歯ブラシに慣れた私には、普通の歯ブラシではどうにも満足できません。S君の家に泊まった時に使わせてもらう度、ますますその気持ちが強くなりました。そんなわけで再びDoltzを買いました。松下以外の製品も検討しましたが、替えブラシがまだ残っていることや、使い慣れていることからやはりDoltz。機種は都合の良いことに先月新製品が出たばかりで、その中からもっとも高性能なEW1035を選択。価格.comの最安店で購入して、金額は10,800円也。
こちらが箱の中身。以前のEW1012と比べると、充電器の形が変わっているのが目を惹きます。前まではブラシの収納も兼ねていたんですが、ブラシ収納ボックスとして別になっています。それから、使えるブラシの種類が増えて、マルチキャッチブラシ、両面シリコンブラシ、ポイント磨きブラシが各2本ずつ。これまで使っていたカーブフロートブラシの替えがあるので当面は使う機会がないでしょうが、どういった感じなのか楽しみです。
2005年06月11日
就職活動で購入した書籍
今日は就活で購入した書籍について書いてみます。
就職四季報 (2006年版)/東洋経済新報社
会社探しのおともに最適。離職率や年休取得日数など、会社説明会に参加してもなかなか聞きにくいことについての情報が載っていて重宝しました(載ってない企業も多いですが)。購入後、真っ先に前の会社の情報を調べましたが、離職率はかなり低く、年休取得日数もそこそこでいい会社だったんだな〜と実感。就活と関係なく、ただぼーっと眺めているだけでも企業の特徴が分かってなかなか面白い本でした。
履歴書エントリーシート志望動機自己PRの書き方 (2006年度版)/就職総合研究所
気休めとして買った本その1。生協で売っていて何となく買ってしまいました。タイトル通り、履歴書やエントリーシート、志望動機、自己PRについて書かれた本で、実例が多数載っているのが特徴です。エントリーシートを書くときに参考として見たり、使えそうなフレーズを流用したりといったこともしましたが、ほとんど役には立ちませんでした。この手の本は1冊読んでおくと安心できるという意味では価値があるかも。
最新最強のSPIクリア問題集〈2006年版〉/成美堂出版
ごく普通のSPI対策本。この手の本は1冊はやっておかないと不味いでしょう。ただ昨今はSPIを採用している企業は40%程で、CABやGAB、IMAGES、ENGなどを使うところも多いので、そちらの対策もすべきでした。
内定獲得!就職面接必勝ガイド〈2006年版〉/成美堂出版
気休めとして買った本その2。面接の対策本ですが全くといっていいほど役には立ちませんでした。この本に書いてある程度の情報であれば、All About辺りで「面接」で検索すれば得られます。それでもわざわざお金を出して買ったのは、2冊目の本と同様に精神安定剤的な役割を果たすことを期待してですね。
結論からすると、就職四季報と筆記試験対策本で十分でした。ただ、長い就職活動、移動時間や待ち時間などで時間を持て余してしまうこともありますから、そんな時の暇つぶしとしてその他の本を買うのもありかなと思います。私もこの他に業界研究に関する本を読んだりもしましたし(立ち読みですが)。
関東甲信地方が梅雨入り
今日は一日雨が降り続いていたのでそろそろかなと思っていたら、やっぱり梅雨入りでした。この季節、雨が降っていると生協や学食に行くにも苦労しますし、研究室はジメジメして蒸し暑く過ごしにくいと良いことがありません。来週もずっと天気が悪いようですし、憂鬱です……。
唯一の救いは梅雨入り前に就活を終わらせることができたことぐらいですかね。そろそろスーツを夏物に替えようかと考えていた矢先でしたし。
2005年06月10日
ロディアのメモ帳購入
愛用しているロディアのメモ帳(No.12)が無くなりそうだったので、新宿のハンズで買ってきました。就活でだいぶ使いましたからねー。
書籍購入
ブックストア談@浜松町店にて。
翡翠狭奇譚 1/広江礼威/サンデーGXコミックス
灼眼のシャナ 0/高橋弥七郎/電撃文庫
ヴぁんぷ! 2/成田良悟/電撃文庫
S社の内定者面談
就職先がc社に決まり、本来ならさっさとS社に連絡して内定を辞退しなければいけなかったんですが、なんとはなしに機会を逸してしまい今日を迎えてしまいました。そう、今日はS社の内定者面談日。すぐに辞退しなかったのを後悔しましたが、それも後の祭り。さすがに今になってキャンセルするのもそれはそれで失礼だと思い、S社に行ってみることにしました。まあ、元々真剣に就職を考えていた企業ですから、どういった話が聞けるのか興味があったということもありますが。
今になってフレッシュひたちの回数券を購入。2枚は今日の往復で使うとして、残りの2枚はどうしたものか……。多賀駅10:26発のフレッシュひたち20号に乗って、上野に12時過ぎに到着。いつものようにあじさい茶屋で昼飯を済ませて浜松町へ。時間があったのでブックストア談で立ち読みして時間つぶしてました。
適当な頃合いで新整備場にやってきました。おそらくこんなところに来るのはこれが最後でしょう。面談では人事の人とマンツーマンで話をして、始めに内定通知書を受け取り、承諾する場合には内定承諾書を書き送ること、辞退する場合には電話連絡するといった説明を受けました。それから職場を見学させてもらったんですが、同じソフト開発とはいっても前の会社とはだいぶ雰囲気が違いましたね。オフィスのレイアウトも前の会社が、一人一人パーティションで囲まれていたのに対して、S社はいわゆる島型対向というやつでした。個人的には前の会社の方が好きかな。後は、現在の就職活動状況を聞かれたり、こちらから質問をしたり。質問は色んなことを聞きましたが、財形や持ち株のことはまだしも、確定拠出型年金の導入のことまで聞いたのはやり過ぎだったかも。そんな感じで1時間ほどで面談は終了。内定の返事については2週間ほど猶予を頂きましたが、来週早々にでもお断りの電話を入れるとします。
書籍購入
Amazonにて。
ネコソギラジカル(中) 赤き征裁VS.橙なる種/西尾維新/講談社ノベルス
仮面のメイドガイ 1/赤衣丸歩郎/カドカワコミックスドラゴンJr
2005年06月09日
祝!3大会連続W杯出場決定
Japan celebrate qualification for Germany 2006
日本、ドイツW杯出場決定−予選の突破第1号
日本 ドイツ行き一番乗り
日本、3大会連続W杯出場
日本2発で決めた!W杯一番切符
やりましたー! 北朝鮮戦を2-0で見事勝利、B組2位以上が確定し3大会連続のW杯出場が決定です。私は普段Jリーグの試合を見ませんし、選手の名前もろくに知らないという人間ですが、それでも代表戦だけは応援しますよ。前半を0-0で折り返したときにはイヤ〜な予感がしただけに、本当にめでたいです。
Asian champions Japan have become the first team in the world, with the exception of hosts Germany, to qualify for next year's FIFA World Cup finals
しかも予選突破第1号のおまけ付きですし。
就職情報サイトの退会手続き
就活が終わったので、これまで登録していた就職情報サイトの退会手続きをしました。登録していたのは、
・リクナビ
・日経ナビ
・毎日就職ナビ
の3つ。このうち、有効に活用したのはリクナビだけですね。リクナビ経由でO社やP社、T社、V社などの企業にエントリーしていましたから。残りの2つはまったく使わず、送られてくるメールマガジンを流し読みしていただけ。たまに毎日就職ナビ経由でないとエントリーできないという企業もありましたが、そういった企業には応募する機会がありませんでしたし。
あと、何だかんだで一番利用していたのが「みん職」ことみんなの就職活動日記。過去ログから選考に関する情報(試験の種類や面接の質問内容)が得られて有益でした。もちろん全てが全て真実が書かれているわけではないので、盲目的に信じることはしませんでしたが。あと、携帯からも書き込みが見られるので、電車の待ち時間などの時間つぶしにもなりましたっけ。このサイトには内定者コミュニティという内定者向けのコンテンツがあり、それを利用するかどうか今悩んでいます。コミュニティに登録すると、内定者だけのメーリングリスト(というより掲示板か?)に参加することができます。内定式まで何のイベントもないことを考えると、それまでに他の内定者とやり取りができるのはありがたいのですが、登録時に志望動機や自己紹介を記入しなければいけないことや、個人情報(大学名など)が参加者に開示されてしまうのが気になります。MLを閲覧するにも、まずは一通投稿しなければいけないらしいですし、どうしたものか。
2005年06月08日
ThinkPad X41 Tablet
Lenovo、「ThinkPad Tablet」を間もなく発売
新生Lenovo、初のタブレットPC「ThinkPad X41 Tablet」を発表
就職先が決まり、ようやく就活のための出費が無くなったわけですが、新しいノートPCを買いたいという欲求がふつふつと湧いてきました。当然買うとなればThinkPadなわけで、価格がこなれていてバッテリーの保ちも良いX40か、パフォーマンスが向上したX41のどちらがいいかなと考えていたところに登場したのが第3の選択肢となるX41 Tablet。タブレットPCには前々から興味があって、例えば会議の議事録を書いたりするのには便利だな〜と思っていただけに興味津々です。ただ、重さが1.59kgというのは持ち歩くにはちょっと……。
AppleがIntelプロセッサを採用
Apple、2006年からのIntel CPU搭載を発表
MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言
Apple、Intelプロセッサ採用を正式発表
Intel乗り換えの動機はPowerPCの消費電力問題
ジョブズ氏はなぜ「Intel Inside」を選択したのか?
現実になる「Pentium Mac」
しばらく前から噂は飛び交っていましたが、実際に発表されるとやはり驚いてしまいます。Appleには68系からPowerPCに移行したという前科がありますから、PowerPCからIntelに移ってもおかしくはないとはいえ、これまではそういった噂が出ても否定され続けてきましたから。Intelを採用したのはやはりPowerPCが予定通りに性能を上げていくことができなかったこと(PowerMac G5発表時には12ヶ月以内に3GHzに到達するといっていましたが未達成)と、発熱が解決できずPowerBookに載せることができないことが原因ですかね。Cellを使うって手もあったんでしょうが、現時点では良くとも将来的にAppleだけのために性能向上を図ってくれるかといえば、それも難しいんでしょう。
一番気になるのは今後Appleがどういったビジネスモデルを選択するのかですね。独自のハードウェアに独自のソフトウェア(OS)という組み合わせで売っていたのを継続するのか、一般のPCでも動作するようなMac OSも提供していくのか。個人的には後者であって欲しいと思いますし、発売されたらきっと買うんですが。
あと、既存のアプリケーションはダイナミック・バイナリ・トランスレータ(Rosetta)というので動かせばいいとしても、ドライバ作ってる人は大変なんじゃないかな〜と思います。
2005年06月07日
ノートPCが身体に悪影響
ノートPCの使用に起因する負傷についての統計データはほとんどないが、医師らは、ラップトップを過度に使用し続けたと訴える新たな患者が引きも切らないと述べている。
確かに頷ける部分はあります。以前にThinkPad A30pをメインに使っていましたが、A4ノートであってもデスクトップと比べたら疲労の度合いが大きかったですから。最近はノートを常用PCとして用いる企業も多いようですが、そういった人達は注意が必要ですね。
選考中の会社を辞退
c社に決まった以上、現在選考が進んでいる企業はさっさと辞退してしまいましょう。
まずは8日に一次面接の予定が入っていたY社。電話で面接の予約をしたので、断るのも電話でしなければいけないのが面倒です。朝一で電話して、他社から内定をもらったので選考を辞退することを伝えました。特に引き留められることもなく、内定先の名前を聞かれておしまいです。
次に7日に二次面接の予定が入っていたW社。こちらはWebから予約していただけだったので、それをキャンセルするだけです。
最後に応募書類を郵送し、テストセンターの結果を送信していたb社。実は先週の金曜にこの会社と思しき番号から電話がかかってきたのですが、その時は敢えて出ませんでした。それというのもc社の二次面接の手応えを見てから決めようと思っていたわけで、その作戦が功を奏しました。今日になって改めてその番号から電話があり、出てみるとやはりb社から。その場で辞退することを伝えると、選考を継続してみないかと引き留められましたが、丁重にお断りしました。
さて、これで選考中の会社は無くなりましたが、問題は内々定をもらったS社。どうやって辞退したものか。
2005年06月06日
就職活動を振り返って
昨年の12月から始めて半年に及んだ就職活動を振り返ってみたいと思います。
まずはデータ的な面から。
合同説明会参加回数 | 2回 |
エントリー企業数 | 42社 |
会社説明会参加企業数 | 13社 |
エントリーシート提出企業数 | 16社 |
エントリシート不合格企業数 | 1社 |
筆記試験受験企業数 | 17社 |
筆記試験不合格企業数 | 5社 |
GD参加企業数 | 4社 |
GD不合格企業数 | 1社 |
面接企業数 | 9社 |
面接回数(含リク面) | 16回 |
一次面接不合格企業数 | 3社 |
二次面接不合格企業数 | 3社 |
内々定企業数 | 2社 |
選考途中企業数 | 3社 |
活動日数 | 32日 |
新幹線・特急乗車回数 | 20回 |
高速バス乗車回数 | 15回 |
S君宅での宿泊日数 | 9日 |
それでは一つ一つ見ていくとします。合同説明会には就活を本格的に始めて間もない2月に、東京での毎日就職EXPOと仙台での日経就職フォーラムに行ってきました。前者の方はその後、説明を聞いたG社に応募することになりましたが、後者の方は全くの無駄でした。目当ての企業は1社だけでしたし、それならその会社の説明会に行くんだったと後悔しました。
エントリー企業数、これは採用ページやリクナビなどから登録した企業数です。42社というのは意外と少ないのかもしれません。おそらく文系の人なら100社を軽く超えるでしょうから。そのうち、説明会に参加したのは学内で行われたものを含めて13社。選考に絡むものはともかく、単なるセミナーとかだと交通費を考えて避けていましたからこんなものでしょう。
エントリーシートを提出した16社のうち、落ちたのはL社だけ。これは多分保守的な業界だから年齢制限で引っかかったんじゃないかと思います。内容をちゃんと見てくれたなら落ちることはないと思ってたんですけどね〜。
筆記試験は17社中5社で落ちてます。SPIの本1冊しかやらなかったのが悔やまれるところです。最近はCABやGABを採用する企業も多いですから。あと、全体的にWebテストの形式は苦手でしたね。普通のマークシートを使ったものと比べて、どうしても焦ってしまうのがいけません。そもそも疑問なんですけど、今のWebテストの形式ってテストセンター以外ではいくらでも不正(替え玉受験)ができてしまう点を問題視してないんでしょうか。現役の高校3年生辺りを連れてくればかなり良い点が取れそうなんだけどな〜。
グループディスカッションは3勝1敗。最初のM社での時は勝手が分からずあれよあれよという間に終わってしまいましたが、2回目以降は慣れたので問題なくできたんじゃないかと思います。面接もそうですが、GDも慣れが必要ですね。
面接は9社16回に及ぶわけですが、特に大失敗というものはなかったように思います。面接官の反応が芳しくないというのはありましたが、それでも受け答えがうまくできないということはなく、どんな質問にも答えることができましたから。まあ、面接の手応えなんてものは分からないもので、盛り上がってこれならいけるだろうと思った企業がダメだったり、逆に面接官が終始無表情でこりゃダメだと思っていた企業が通ったり……。いや、本当に面接だけはよく分かりません。ただ一つ言えることは、面接は場数を踏むほどうまくなるということですかね。最初のうちは前日から緊張しまくり、当日は空いている時間はずっと想定質問の答えをぶつぶつと口走っている、なんて状態でした。それが数を重ねるうちに受け答えのパターンができてしまい、面接前に考えるのは志望動機だけで、それ以外は特に準備せずとも何でも答えられるという風になってしまいました。
最終的に内々定をもらえたのが、自由応募のS社と推薦のc社。実はこの2社はまったく違った業界で、志望度としてはc社の方が上だったので後悔はしていません。また、現時点で選考途中なのはW社、Y社、b社の3社。このうちc社と比べて志望度が同等レベルなのはW社です。W社もなかなか良い企業で、ここで働くのも面白そうだな〜と思っていただけに心残りがないわけでもありません。こればっかりは縁がなかったと思って諦めるしかありませんが。
茨城県外に外出した活動日数(前泊のみというのは除く)はトータル32日。内訳は東京が28日、仙台が3日、小田原が1日です。時系列順に並べてみるとこんな感じ。
2月 | 1日 | 毎日就職EXPO |
7日 | 日経就職フォーラム@仙台 | |
8日 | B社の会社説明会 | |
C社の会社説明会 | ||
D社の会社説明会 | ||
25日 | E社の会社説明会 | |
28日 | G社の会社説明会 | |
3月 | 10日 | G社の筆記試験 |
23日 | O社の筆記試験 | |
28日 | テストセンターで筆記試験 | |
4月 | 3日 | B社の筆記試験 |
4日 | J社の会社説明会&筆記試験 | |
6日 | M社のGD | |
8日 | I社の会社説明会&筆記試験@仙台 | |
9日 | B社の一次面接 | |
15日 | B社の二次面接 | |
16日 | J社の一次面接 | |
21日 | S社の会社説明会&筆記試験 | |
25日 | I社の一次面接&作文@仙台 | |
26日 | O社の二次選考(小論文、GD、面接) | |
27日 | U社の筆記試験 | |
5月 | 7日 | Q社の会社説明会&筆記試験 |
9日 | V社の筆記試験 | |
Q社の一次面接 | ||
10日 | S社のGD | |
Y社の会社説明会&筆記試験 | ||
13日 | Y社のGD | |
16日 | O社の二次面接 | |
V社のリクルーター面談 | ||
17日 | S社の一次面接 | |
20日 | V社の一次面接 | |
24日 | b社の会社説明会 | |
25日 | W社の一次面接 | |
26日 | V社の二次面接 | |
31日 | W社の筆記試験 | |
S社の二次面接 | ||
6月 | 1日 | c社の一次面接&筆記試験@小田原 |
3日 | c社の二次面接 |
こうやってみると、4月5月に比べて3月が異様に少ない(2月よりも)のが目を惹きます。エントリーシートの作成で忙しかったとはいえ、あの時点でもっと色んな業界を回ってみるべきでした。特に大手メーカー系は3月末が応募の締め切りで、後で受けようと思っても遅かったということがありましたから。
電車や高速バスなどの交通費はざっと見積もって10数万円。食費や雑費などをトータルすればおそらく20万ぐらいはかかっているんじゃないかと思います。10万ぐらいは覚悟していたんですが、まさか2倍もかかるとは……。でも、これでも抑えることが出来た方なんですよね。それはもちろんS君宅に泊めてもらったおかげ! 3月22日を皮切りに5月末までの間、計9日間も泊めてもらっているんですよね〜。もしS君宅に泊まらず、その都度日立〜東京間を移動していたならあと5万円は余計にかかっていたはずです。いや、本当にS君には頭が下がります。泊めてもらったうえに、夕飯を奢ってもらったり、愚痴を聞いてもらったり……感謝の気持ちでいっぱいです。
結局のところ推薦で受けた企業に行くことになったわけで、こんなことなら(多少の困難はあっても)最初から推薦一本で行けばよかったという気もしないではありません。ただ、自由応募で活動した経験、色んな業種の人から話を聞けたり、普通なら入れない場所に入れたり、就活をしている他の学生と知り合ったり、自分のやりたい仕事や持っている能力、強み、弱みといったことを見つめ直したり、といったことは金銭には換えられない価値があったと思っています。結果的に推薦で決まったからといって、4月の時点ですぐにc社を受けて内々定をもらうことができたかといえばおそらくダメだったでしょう。自由で半年頑張ったからこそc社から内々定をもらうことができた、そんな風に考えています。
2005年06月05日
c社の内々定について
昨日c社から内々定がもらえて就職活動が終わりを迎えたわけですが、結局理系の切り札である推薦に頼ってしまったことになります。まあ、c社の選考では自由応募と推薦の差はほとんどないので、おそらく自由で受けていても内々定をもらうことができたとは思いますが(自信過剰?)。
今日はc社から内々定が出たことを就職担当のK先生にメールで報告しました。K先生には6年前に大学院進学を途中で諦めて就職するというので迷惑をかけたんですが、実は今回も色々お世話になりました。それというのも、私のように就業経験があると、推薦が使えないということがあるらしいんですよね。実際、推薦を使おうと決意したときには、c社を含む複数の会社に私のような経歴でも推薦で応募していいか事前に打診してもらいました。その結果、応募可と返事をくれた企業の中で、もっとも志望度の高かったc社を受けたというわけです。照会した企業の中には中途採用でなきゃダメって企業もあれば、返事すらくれない企業もありました。今だから明らかにできることですが、普通の学生のように自由がダメなら推薦で、といった気楽な考えを持てなかったのにはこういう事情があったんです。たまに何も知らない研究室の人から「推薦使えば?」なんてことを言われたりすると、「それができれば苦労しないんだー」と内心で憤ったりしたことも……。
それからc社の採用担当者にお礼のメールを送っておきました(本当は礼状で出すべき)。別に送らなくとも問題ないのですが、10月の内定式まで口約束のみというのはちょっと不安なので、メールという形に残る方法で念を押しておこうというわけです。もちろん返信が来ることは期待していませんが。
d社のエントリーシート&Web適性検査結果
今更ですがd社からエントリーシートとWeb適性検査の結果が届きました。結果は予想通りダメ。まあ、当然ですね。エントリーシートは短時間で書き上げたものですし、適性検査は目も当てられない出来でしたから、これで通っている方が不思議というものです。
書籍購入
bk1にて。
ムーンスペル!!/尼野ゆたか/富士見ファンタジア文庫
流血女神伝 喪の女王 1/須賀しのぶ/コバルト文庫
まじかるストロベリィ/まつもと剛志/ ジェッツコミックス
2005年06月04日
アトレヴィ秋葉原
面接後は寄り道せず帰ろうと思ってたんですが、日比谷線が秋葉原に停車した時に何とはなしに下りてしまいました。JR秋葉原駅構内で目に付いたのが上のお店。そういえば昨日、アトレヴィ秋葉原なんてのがオープンしたんでしたっけ。ふ〜ん、アトレとは違って飲食店ばかりなのか。これでまた秋葉原の食事事情が改善されますね。数年前まで秋葉原ではご飯を食べるところがない、何て言ってたのが嘘のようです。
c社の二次面接
今日はc社の二次面接です。多賀駅を11:21に出発して、勝田でフレッシュひたち24号に乗り換えて、13時に上野到着。上野で昼ご飯を済ませて、日比谷線で六本木へ。写真は六本木ヒルズですが、別に森タワーにc社が入っているわけではありません。
c社で受付後、交通費の精算を済ませて待っていると、予定より10分ほど早く面接に呼ばれました。これまで時間が押すことはあっても、早くなることはなかったのでちょっとびっくり。面接官は3人で、正面の1人はおそらく役員クラス、左右の2人は小田原でも会った人事の人でした。席についてすぐ、「リラックスしてやってくれ」ということを言われたのですが、その言葉ををまともに受け取る事なんてできません。こっちを油断させておいて、余計なことを言わせようという魂胆かも知れませんから。……と思ってたんですが、面接は本当に終始なごやかな感じで進みました。例えば、これまで履歴書に書いていたものの他社では一度も話題に上ったことのない趣味の話を取り上げてくれたり、私の地元のことを聞いたりといった具合です。もちろん退職して院に戻った理由や、前の会社での仕事のこととか、志望理由といった肝心なことも聞かれましたが、面接官のそういった対応のおかげであまり緊張することなく余裕を持って受け答えできました。
そういった話を20分少々したところで、役員の人が一言。「いいんじゃない、内々定で」と。え? え? えーーー!? この二次面接が最終面接ということは分かっていましたが、まさかこの場で内々定がもらえるなんて……。横に座っている人事の人が頷いているのを、驚き、戸惑い、呆然と眺めてしまいました。一寸置いて、ようやく事態が理解できて喜びが爆発。もうその後はずっと喜色満面でお礼を言い続けました。そんな感じで面接は30分足らずで終了。今後は特に10月の内定式までは何も予定はないとのことです。
今、こうして振り返って書いていても、まだどこか信じられない気持ちがあります。ひょっとして担がれているんじゃないかとか、全部私の都合の良い妄想なんじゃないかとか。でも、事実c社から内々定がもらえて、これで私の就活は終わりを迎えたわけです。当然推薦ですので、自由で受けたS社の方の内定は辞退することになります。他にも今選考が進んでいるW社やY社の面接をキャンセルするとか色々ありますが、そういったことはまた来週。今はとにかく就職先が決まったことを喜びたいと思います。やったー!!
2005年06月03日
S社の二次面接結果
夜21時という遅い時間に携帯に電話がかかってきました。こんな遅い時間にどこの会社だろうと思ったら、31日に二次面接を受けたS社からでした。7日までに連絡するということだったんですが、随分早いですね〜。結果は無事に通過とのことでした。そして、そして、実はこの会社は二次面接が最終面接なのです。つまりは……内定! いやー、やりました、初の内定ゲット。これで大学院を出ても職が見つからず路頭に迷うという最悪のシナリオだけは回避できました。一時期はこのままニート一直線か、などと暗い思いに囚われたこともありましたっけ。それだけにとにかく安心できました。
今後の予定ですが、まず一度内定者面談というのを行って、その上で内定を承諾するかどうか決めて欲しいとのこと。面談では人事の人と話をしたり、職場の見学などを行うそうです。日程は9日の14時から、場所は新整備場の本社となります。
W社の筆記試験結果
W社のMyPageをチェックすると、31日に受けた筆記試験の結果が出ていました。結果は無事に通過。おそらく落とされることはないとは思っていましたが、次の選考に進めて何よりです。次は二次面接で日程は7日の13時から。そういえばこの会社って、二次面接まで進んでもまだグループ面接なんですよね。受ける人が多いから仕方ないのかも知れませんが、最終(三次)面接まで個人面接がないというのもどうなんでしょう。
c社の一次面接結果
時刻は15時ちょっと前、携帯に電話がありました。番号は非通知。これは昨日一次面接を受けたc社からのものに違いありません。面接の手応えのなさにほとんど諦めかけてはいましたが、それでも幾ばくかの期待をしつつ電話に出ました。その結果は……なんと合格! 次の二次面接に進めることになりました。もう絶対無理だと思っていただけに驚き喜びましたよ。思わず大声で「やったー!」と叫んでしまうほどに。
二次面接の日程は明日3日の午後から、場所は六本木です。その時間には元々X社の選考会の予定が入っていましたが、そちらは諦めるしかありません。先に進めて一安心ではありますが、この会社は二次面接でも普通に落とすらしいですから、まだまだ先は分かりませんね。
書籍購入
Amazonにて。
すもももももも 1/大高忍/スクウェア・エニックス
週刊石川雅之/石川雅之/講談社
人斬り龍馬/石川雅之/リイド社
2005年06月02日
c社の一次面接
いよいよc社の一次面接です。今の時期、いったいどれほどの人が受けに来るんだろうと思っていたんですが、今日一日で20人近くの人が受けるとのこと。この会社の選考プロセスはエントリーシート通過後は、自由も推薦も関係ないので全員が推薦ということはないんでしょうけど。
今日の予定は始めに筆記試験(言語、非言語)を行って、面接、性格適性といった流れです。筆記試験は普通のSPIで、言語、非言語ともに8割ぐらいはできたんじゃないかと思います。多分よほど酷い結果でなければ筆記で落とすことはないでしょうから大丈夫でしょう。
続いて面接。始めに用意してきたOHPシートを使って研究内容を説明したのですが、どうも面接官(2人)の反応が芳しくありませんでした。こちらが説明してもほとんど反応を示さず、下を向いて資料を読んでいたり……。面接官の専門外の内容なのかも知れませんが、こういった態度は正直言って面白くありません。興味を持ってもらえるようなら多少時間オーバーしても掘り下げた説明をしようと思っていたんですが、これ以上やっても無駄と判断してOHPシート5枚で終了。多分10分かかってないです。その後、研究内容についていくつか質問を受けてから、本題の志望動機や希望職種、これまでの経歴、長所と短所といった話をして、トータルで40分近くかかりました。手応えはないです。面接官の一人は終始にこりともしませんでしたし、これは駄目そうですね。
最後に昼食を挟んで性格適性。これが大変で、何と問題数が500問。ここまで詳しくやらせる会社は初めてです。1時間ばかりかけて全て埋め終えたときには、すっかり疲れ切ってしまいました。これで今日の日程は全て終了。結果については明日の夕方から夜にかけて、合否にかかわらず電話連絡するとのこと。「残念ながら……」という言葉を電話で聞くのは嫌ですね〜。
帰りは30分近くかけて小田原駅まで歩いて、14時発の高崎行きの特別快速に乗車。改めて考えると湘南新宿ラインって凄いですね〜。小田原から高崎まで乗り換え無しでいけるんですから、便利な路線です。平塚で東海道線に乗り換えて、15:17に東京駅着。後はおきまりの高速バス(15:40発)で日立に戻りました。
2005年06月01日
小田原へ移動
S社の二次面接が終わって、これで今日の就活はおしまい。後は明日のc社の一次面接に備えて小田原に移動するだけです。京急で横浜に出て、そこから湘南新宿ライン特別快速で45分、小田原に到着。小田原というと神奈川県の端っこで遠いという印象を抱いていたんですが、意外と近いもんですね。
まっすぐ宿に行くのもなんなので、ちょっとだけ観光してみました。小田原といえばやはり小田原城(というかそれ以外知りません)。時間が17時過ぎということもあり、入場時間を過ぎていて城に入ることもできず、辺りにはほとんど人がいませんでした。多分昼間なら人出があるんでしょうけど、人がいない観光地ほど寂しいものはありませんね。結局、見るべきものもほとんどなくすぐに退散。駅でタクシーを拾って、アジアセンターに向かいました。
アーツコーヒーショップ
お昼ご飯は羽田空港第2ターミナル2Fのアーツコーヒーショップでパスタセットを食べました。味はまあ悪くはないんですが、これで1400円というのは高すぎ。まぁ、この店に限らず空港内のお店はどこも高いんですが。空港という特殊な場所であっても、ランチで2000円というはちょっと手が出せません。こんなことなら弁当でも買った方が良かったかも。
S社の二次面接
W社の筆記試験が終わったのが11時。S社の二次面接の行われる14時半まではだいぶ時間があるので、久々に羽田空港に行ってみました。会社を辞めてから空港にはとんと縁がなかったですし、第2ターミナルがオープンしてどう変わったのか気になっていたんですよね。まず目に付いたのはこれまでJALとANAのカウンターが並んでいたのが、ANA一色になっていること。当然第1ターミナルの方はJAL一色なんでしょうが、慣れていないせいか異様な感じがしました。あと、全体的に小綺麗な印象を受けましたね。そのせいか、広さはさほどでもないんでしょうが落ち着いて過ごしやすかったです。
適当に14時過ぎまで時間をつぶして、モノレールで新整備場へ。ここに来るのももうこれで3回目です。面接は14時半から15時までの予定が、多少時間が押しているようで15分遅れのスタート。面接官は役員が2人。聞かれた内容は特に変わったものもなく、志望理由ややりたい仕事、研究、これまでの経歴についてといったことでした。答えに窮するということもなく、終始落ち着いて臨むことができたのはよかったんじゃないでしょうか。結果は一週間後の7日までに連絡とのこと。
W社の筆記試験
W社の筆記試験を受けるため、また朝の都内を地下鉄で縦断する羽目になりました。相変わらず朝の有楽町線の混みっぷりは異常です。市ヶ谷からは南北線に乗り換え、そういえば前々から気になってたんですけど何で南北線にはホームドアが設置してあるんでしょ? 転落防止のためというのは分かるんですが、私の知る限り東京メトロの他の路線では見たことがありません。
筆記試験はIMAGESという種類のやつで、計数、言語、英語をそれぞれ10分ずつ、それに性格適性というものでした。手応えとしては計数はそこそこ、言語はいまいち、英語はまあまあといった具合でしょうか。果たしてこれでどれだけ落とすのか。せっかく一次面接が通ったんですから、筆記で落ちるのだけは避けたいところです。