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2005年06月11日
就職活動で購入した書籍
今日は就活で購入した書籍について書いてみます。
就職四季報 (2006年版)/東洋経済新報社
会社探しのおともに最適。離職率や年休取得日数など、会社説明会に参加してもなかなか聞きにくいことについての情報が載っていて重宝しました(載ってない企業も多いですが)。購入後、真っ先に前の会社の情報を調べましたが、離職率はかなり低く、年休取得日数もそこそこでいい会社だったんだな〜と実感。就活と関係なく、ただぼーっと眺めているだけでも企業の特徴が分かってなかなか面白い本でした。
履歴書エントリーシート志望動機自己PRの書き方 (2006年度版)/就職総合研究所
気休めとして買った本その1。生協で売っていて何となく買ってしまいました。タイトル通り、履歴書やエントリーシート、志望動機、自己PRについて書かれた本で、実例が多数載っているのが特徴です。エントリーシートを書くときに参考として見たり、使えそうなフレーズを流用したりといったこともしましたが、ほとんど役には立ちませんでした。この手の本は1冊読んでおくと安心できるという意味では価値があるかも。
最新最強のSPIクリア問題集〈2006年版〉/成美堂出版
ごく普通のSPI対策本。この手の本は1冊はやっておかないと不味いでしょう。ただ昨今はSPIを採用している企業は40%程で、CABやGAB、IMAGES、ENGなどを使うところも多いので、そちらの対策もすべきでした。
内定獲得!就職面接必勝ガイド〈2006年版〉/成美堂出版
気休めとして買った本その2。面接の対策本ですが全くといっていいほど役には立ちませんでした。この本に書いてある程度の情報であれば、All About辺りで「面接」で検索すれば得られます。それでもわざわざお金を出して買ったのは、2冊目の本と同様に精神安定剤的な役割を果たすことを期待してですね。
結論からすると、就職四季報と筆記試験対策本で十分でした。ただ、長い就職活動、移動時間や待ち時間などで時間を持て余してしまうこともありますから、そんな時の暇つぶしとしてその他の本を買うのもありかなと思います。私もこの他に業界研究に関する本を読んだりもしましたし(立ち読みですが)。
投稿者 sai : 2005年06月11日 02:24