2005年04月27日
コンスタンティン
O社の二次選考終了後、映画を観にヴァージンシネマズ六本木に行きました。毎度の事ながら、私にとっては六本木ヒルズは単なる映画館で、それ以上でもそれ以下でもありませんね。観た映画は「コンスタンティン」の16:15の回。
期待していたよりも面白い映画でした。宗教色が強いということもあって日本人には理解しがたい部分があるんじゃないかな〜と予想していたのですが、そうでもなかったです。ルシファーやガブリエル、ロンギヌスの槍など、ゲームやコミックなどで散々ネタにされているものばかりですので、違和感なくストーリーに集中できました。唯一、カトリック教徒にとって自殺は御法度ということだけが納得しにくい部分ではありましたが。キアヌ・リーブス演じる主人公のコンスタンティンのキャラクターもいいですね。アンチ・ヒーロー的な要素が強くて、マトリックスのネオとはガラッと雰囲気を変えています。不健康な様子も板に付いていました。
そうそう、もしこれから観るという方がいれば、エンドロールの途中で席を立つのは避けた方がいいです。最後にちょっとした映像がありますので。私はそれを見て、ああやっぱりと思いました。
投稿者 sai : 2005年04月27日 01:16