2005年04月10日
フライト・オブ・フェニックス
B社の面接が終わった後で、TOHOシネマズ川崎で映画を観ることにしました。観たのは「フライト・オブ・フェニックス」の13:10の回。ストーリーは飛行機事故で砂漠に不時着した人々がどうにか飛行機を修理して脱出を図るというもので、登場人物は女性が1人いるものの残りは全員男で非常に男臭い映画でした。1965年の「飛べ!フェニックス」という映画をリメイクしたものらしいですが、そちらでは男だけだったようです。私は「キャスト・アウェイ」や「蠅の王」など、サバイバル映画が好きなので期待していたのですが、本作はその期待を裏切らない出来でした。若干ご都合主義的な面(昼間の砂漠であんなに簡単に作業できるのか?)や、ジョヴァンニ・リビシ演じるエリオットの扱いに不満は残るものの、最後の脱出の際のカタルシスはそれらを補って余りあるものでした。
投稿者 sai : 2005年04月10日 01:10