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2005年03月28日
茨城県の合併その7 取手市&筑西市&かすみがうら市
茨城県の平成の大合併第七弾は、取手市と筑西市、それにかすみがうら市です。
こちらが合併前の地図。取手市と北相馬郡の藤代町の二市町が編入合併、下館市と真壁郡の関城町・明野町・協和町の四市町、新治郡の霞ヶ浦町・千代田町の二町がそれぞれ新設合併します。
こちらが合併後の地図。さすがに3つの市が当時に誕生するとなると、地図が一気に塗り変わりますね。それぞれ見ていくと、取手市はこれで人口が10万人を突破することになります。藤代町が消えて北相馬郡で残るのは利根町だけです。筑西市はこちらも人口10万人を超えて、取手市とほぼ一緒の11万人強(人口密度は全然違いますが)。かすみがうら市は町同士の合併ということもあり、人口は4万5千人です。それよりもこの市名は何とかならなかったものでしょうか。新設合併だから「霞ヶ浦」という名前を避けたのかもしれませんが、ひらがな6文字って……。5文字のひたちなか市(他に南アルプス市などもあります)を抜いて、全国最長の市町村名になります。
投稿者 sai : 2005年03月28日 01:37