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2004年05月31日

XOOPS導入

前々から気になっていたXOOPSに手を出してみることにしました。

XOOPSを動かすのに必要な環境は、


WWWサーバ: Apache(1.3.xx)を特にお薦めします
データベース: MySQL3.23.xx(将来的にはPostgreSQL等にも対応予定)
PHP: PHP4.0.3 以降 (4.1.1以降を推奨)

ということなので、既にApacheとMySQLは入っているのでPHPを入れるだけで整います。

portsからwww/mod_php4を入れた後、XOOPS公式サイトからコアパッケージを落としてきてその中のhtmlディレクトリをApacheのドキュメントルート以下に配置します。後はinstall.phpを実行すればいいはずなのですが、Fatal errorが発生してしまいます。ググってみると、同じようなエラーが出た人はportsではなくpackageからPHPをインストールして解決しているのを発見しました。そういう解決の仕方は嫌なのですが、とりあえず真似して一旦アンインストールしてpackageから入れ直してみたところ……やっぱりダメでした。

と、ここで変なことに気づきました。PHPを入れ直したときにApacheを再起動していたのですがどうもそれに失敗しているようです。"apachectl configtest"を実行してみると、libphp4.soが必要としているlibexpat.so.4が存在しないと怒られてしまいます。/usr/local/lib以下を見てみると確かに該当するファイルがありません。またまた短絡的な解決策ですが、libexpat.so.5へのシンボリックリンクを作成して凌ぐことにします。こんなことを繰り返してると依存関係が矛盾してくるんだよなぁ。

これで無事にinstall.phpが動作するようになり、XOOPSのインストールが完了しました。「約5分でインストール」というのが売り文句になっていますが、確かに一度やって慣れてしまえばそのぐらいでできそうです。DBに全く触ったことがないという人は挫折しそうですが……。

投稿者 sai : 2004年05月31日 01:04

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